赤ちゃんの乾燥肌や湿疹いつまで続くの?原因と対策は?

赤ちゃんの肌はモチモチ、ふわふわで触り心地も気持ちよく
大人ならそんな赤ちゃんの肌のようにモチモチでふわふわしツルんとした
素肌に戻りたいと思い人も多いはず。

ですが赤ちゃんの肌はモチモチ、ふわふわだけではありません。

肌は乾燥しやすく、肌荒れや湿疹なども起こりやすいとてもデリケートで敏感な肌なのです。

今回は肌の乾燥や湿疹が起こる原因と
乾燥、湿疹はいつまで続き、そんな乾燥や湿疹になった際の対策を紹介します。

赤ちゃんの乾燥肌や湿疹の原因は?

赤ちゃんの乾燥肌や湿疹、いつまで続く、原因と対策

大人なら誰でも憧れる赤ちゃんのモチモチした綺麗な肌ですが
赤ちゃんの肌はとてもデリケートですぐ乾燥したり湿疹になったりしてしまいます。

ここでは赤ちゃんの肌が乾燥したり湿疹になってしまう原因についてお伝えします。

<肌が乾燥してしまう原因は?>

1.赤ちゃんの肌は薄い

赤ちゃんの肌は大人と比べても半分の薄さとなっています。

そのため、肌の角層も未発達となっており、体内の水分が蒸発してしまいます。

身体を守る角層としての機能はまだ十分に果たしておらず、
簡単に水分が失われ肌が乾燥してしまいます。

2.皮下膜の量が少ない

首が据わる平均が3ヵ月頃ですね。

それまでは皮脂の分泌量が多いですが4ヵ月頃になると少しずつ皮脂分泌量が減り、
しっかりとした皮脂膜を作る事が出来なくなります。

そうすると肌から水分が抜けやすくなり肌がカサカサした状態になってしまいます。

3.母乳の質が影響

母乳を飲んで育っている赤ちゃんはお母さんの母乳から栄養をもらい体を作っていくので
お母さんが食べた食べ物によっても乾燥肌を作ってしまうこともあります。

詰まりや肌荒れの原因となる食べ物、例えばスナック菓子類、インスタント、揚げ物やカフェイン、乳製品などを好んで食べているとそれが子供に影響して乾燥を招くこともあります。

4.水分不足

赤ちゃんは肌から水分を蒸発しやすいです。

水分が失われてくると肌も次第に乾燥してきます。

その為、ミルクや母乳、お茶や水、果汁などで
水分補給をし潤いを与えてあげる事が大切です。

<様々な種類の湿疹とその原因は?>

1.新生児ニキビ

新生児は皮脂の分泌が多く、毛穴に詰まりやすくなり新生児ニキビ出来ます。

生後1週間から1ヶ月の赤ちゃんに多く現れます。

思春期に出来るニキビと同じく、赤いブツブツがほっぺやおでこなどに出来てしまいます。
場合によっては顔全体に真っ赤なニキビが出来る事も。

2.幼児脂漏性湿疹

女性ホルモンの影響により、過剰分泌された皮脂が肌表面や毛穴に詰まってしまう事が多く、
これらが主な原因と考えられています。

生後2~3ヵ月頃までに新生児ニキビと同じくらい多く見れます。

皮脂腺の多い、顔面や頭部、耳の周りに出来やすく
赤く腫れあがったりじくじくしたものやかさぶた状のものなど様々な湿疹が起こります。

3.あせも

赤ちゃんは大人と比べ、体温が高く、汗をかきやすいですよね。

汗腺が未発達なため体温調節がしにくく、
首回りや背中などがとても蒸れやすくなっています。

そうした部分を中心にあせもが出来ます。

新生児から生後2ヵ月くらいまでもねんね期の赤ちゃんに多く見られます。

あせもが出来るとかゆみを伴いますが
場合によっては爪でひっかいた時に黄色のブドウ球菌に感染してしまい
膿が出てくるとびひの状態に悪化することも。

4.アトピー性皮膚炎

赤ちゃんが遺伝的にかゆみを起こしやすいとされるアトピー体質を持っていることや
ダニ、ハウスダスト、特定の食べ物のアレルゲンによって引き起こされる場合がほとんどです。

アトピー性皮膚炎は顔面や頭部にかゆみが続く赤い湿疹が出来ます。

幼児脂漏性湿疹と症状が似ていて、何度も繰り返す事が多いです。

5.食物アレルギーによる湿疹

赤ちゃんの発育環境によってアレルゲンの違いはありますが、牛乳や卵、小麦などの食品に寄るアレルギーが比較的多く見られます。

アレルゲンとなる食べ物を口にすることで湿疹が現れ、
症状としては皮膚のかゆみや全身に赤い湿疹ができる事があります。

またひどい時には呼吸困難や下痢などの症状を引き起こす可能性もあります。

赤ちゃんの乾燥肌や湿疹はいつまで続く?対策は?

赤ちゃんの本来綺麗な肌が乾燥したり湿疹でぶつぶつした肌を見ていると
一刻でも早くどうにかして治してあげたいと思いますよね。

ここでは乾燥肌や湿疹はいつまで続き、
また乾燥肌になった時や湿疹になった時の対策についてお伝えします。

<乾燥肌はいつまで続く?>

赤ちゃんの肌が乾燥するのは生後3~4ヶ月頃からで、
個人差はありますが皮膚が厚くなる生後10ヶ月~1歳頃には肌の乾燥も治まってきます。

<乾燥肌の時の対策方法とは?>

1.肌や身の周りを清潔に

ほこりやダニ、紫外線、乾燥といったものは、
赤ちゃんにとっては強い刺激になります。

いつ肌トラブルが起きてもおかしくありません。

温度・湿度の影響だけでもカサカサ肌になってしまいます。
赤ちゃんの肌はとても敏感でデリケートなんです。

食べ物やよだれももちろん紫外線を受けたり
部屋のほこりやダニなど赤ちゃんの身の周りも綺麗にし
また、肌は日々のスキンケアを大切にする事です。

2.肌も保湿で乾燥肌を予防

お風呂上りに赤ちゃん用の保湿剤を体全体に塗ってあげましょう。
肌の水分と油分のバランスが整い、乾燥肌を防いでくれます。

赤ちゃん用の保湿剤にはオイルや馬油、ワセリン、ローション、乳液、ベビーパウダーなど
様々な種類があるので色々試し赤ちゃんにあったものを使用するのをお勧めします。

3.加湿をする

赤ちゃんの肌は潤っていてもちもちな肌に見えます。

しかし実は、大人の半分以下しか水分量がなく、
1年中乾燥肌に近い状態なのです。

肌のケアも大切ですが部屋の湿度にも気を遣うようにしましょう。

目安は部屋の湿度を40~60%に保つことです。

特に乾燥しやすい冬場はこまめに湿度をチェックしてみてください。

4.お風呂での洗い方も注意して

石鹸やボディーソープは余計に乾燥してしまうのではないかと心配ですよね。
洗い方を抑えてしまいがちです。

ですが、低刺激のベビー用のものならその心配はいりません。

ですが、しっかり洗おうとしてゴシゴシ擦ってしまうと
肌を傷めてより乾燥しやすくなってしまうので優しく洗うのがポイントです。

肌に細菌や汚れが残っていると肌荒れが起きやすくなります。
ますます乾燥肌が悪化してしまいますので、清潔な肌を保つことを心がけましょう。

<湿疹はいつまで続く?>

湿疹は出生後~1歳頃まで続くと言われています。

1歳頃を目処に治って行くことが多いですが
1歳を過ぎて湿疹が落ち着いてきてからも乾燥する時期になると再発する場合もあります。

<湿疹の時の対策方法とは?>

1.清潔に保つこと

身の周りの掃除はもちろん加湿や空気清浄機等で部屋の中を綺麗に保ったり、
口の周りのよだれやミルクこぼれ、毎日の入浴で皮膚に溜まった皮脂を
しっかり洗い流したり、拭き取ったりするようにしましょう。

また、オムツや肌着などもこまめに替えて
不快感がなく快適に過ごせる環境を作ることも大切です。

2.保湿すること

お風呂上りやその他の時でもベビーローション等でしっかり保湿をし乾燥を防ぎ、
乾燥からでもなりやすい湿疹を予防するようにしましょう。

また、ママ達の体験談で湿疹が出たお子さんにベビーローションを試した所
3日で湿疹がほぼ消えたや乳児湿疹と乾燥でカサカサだったお子さんが
ベビーローションを使い始めてすぐしっとりした肌になったなど高評価ばかりです。

このような意見を見ても湿疹対策には保湿をすることはとっても大切だという事が分かりますね。

<まとめ>

今回は、赤ちゃんの乾燥肌や湿疹になる原因と、
乾燥肌や湿疹はいつまで続き、その対策方法についてを紹介しました。

モチモチでふわふわした赤ちゃんの肌ですがデリケートな赤ちゃんの肌は
トラブルを起こしやすくそんな辛そうな姿を見ていると親としてはとても心配になりますね。

記事で書いたように、ちゃんとした原因を知った上で
少しでも早くお子さんの肌トラブルを解消してあげる為にも
是非この記事を参考にして頂けると嬉しいです。

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