今年2018年の北上みちのく芸能まつりは、八月三日から五日に行われる予定です。
混雑が予想されるので、アクセス情報は事前に調べておきたいですね。
今回は、車で行くか、電車で行くか?について書いていきます。
また、穴場スポットについてもご紹介します。
北上みちのく芸能まつりの見どころ!

このまつりは、北上、みちのくの伝統芸能が披露されるのですが、まずその一部をご紹介します。
鬼剣舞
鬼の面をつけて、勇壮に踊ることから「鬼剣舞」と呼ばれており、北上周辺に集中的に伝承されているものです。
羽黒山の法師が悪魔退散、衆生済度の念仏踊りとして広めた、などの由来があると言われています。
ししおどり
県内に伝わる「鹿踊(ししおどり)」は県南地方に伝わる「鹿」の字をあてた太鼓系の「鹿踊」と、
遠野・県北地方に伝わる幕踊系の「獅子」の字をあてた「獅子踊」があります。
囃子がなく各踊り手が歌を歌い、太鼓を打ち鳴らしながら2、3mのササラ竹を背負い、獅子頭をいただいて踊るものです。
神楽
こちらは聞いたことがあるという方もいらっしゃるかと思います。
全国のいたるところでいろいろな種類があるものです。
岩手には山伏修験道により伝わった「山伏神楽」、
山伏神楽の流をくみ農民の間に広まった「大乗神楽」、
神道の社家神職により伝わった「社風神楽」
などがあります。
北上みちのく芸能まつりには車?電車?どっちで行ったほうが良い?
車か電車か、とても迷いますよね。
私は断然、電車をおすすめします。
北上みちのく芸能まつりの公式サイトを見てみると、
交通規制が大変多く、混雑のため渋滞が予想されます。
渋滞すると、いらいらしてしまう方も多いかと思います。
せっかくの楽しいお祭りに、車の中で言い合ってけんかになり、
険悪ムードになってしまっては残念ですよね。
小さいお子さんがいらっしゃる方は、
車のほうが良いかもしれませんが、
そうでない場合は電車のほうが良いかもしれません。
北上線、東北本線、東北新幹線が出ており、
本数もまつりの日程に会わせてそれなりに出ているので、困ることはないと思います。
選択肢としてもう一つ挙げるならば、バスも良いかと思います。
北上駅西口おでんせプラザ前乗り場で購入できる、
当日乗降自由のフリーパス券が出ています。
こちらは五〇〇円で、未就学児は無料です。
だいたい三〇分から一時間おきに出ているので、本数も多く、便利だと思います。
北上みちのく芸能まつりの花火穴場スポットは?
今年の花火大会のテーマは、LOVE&PEACEだそうです。
八月六日の一九時半から二〇時四五分に行われます。
有料席も用意されていて、
花火会場入場券が1名500円(小学生300円、未就学児は無料)
マス席が4名9000円です。
宿泊予定の方は、会場から近いホテルを予約して、
そこから花火を見るのも良いかと思います。
また、無料でいい場所はないかな、
とお探しの方必見の、おすすめスポットを紹介します。
展勝地レストハウス
会場からは少し離れていますが、人もそんなに多くないためゆっくりと花火を見ることができるでしょう。
この近くの珊瑚橋から展勝地レストハウスまでの歩道で観覧しているかたもいらっしゃるそうです。
当日は駐車場も開放されているとのことなので、車でいきたいという方にはとてもおすすめです。
さくら野百貨店北上店もおすすめ
こちらも少し会場から離れているのですが、きれいに花火を見ることができる穴場スポットといえるでしょう。
北上みちのく芸能まつりまとめ
いかがでしたか?
交通の情報や花火の穴場を知って、北上みちのく芸能まつりを楽しみましょう。
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