花園神社の酉の市の楽しみ方!前夜祭、本祭の違いや屋台、見世物小屋!

酉の市の発祥といわれる大鷲神社(東京都足立区)と並んで東京都内の酉の市で有名な神社といえば
「花園神社」です。

そして酉の市と言えば欠かせないのが縁起物の熊手です。
花園神社ではなんと60にものぼるお店が大きさも価格もさまざまな熊手を売りだします。
世の中のありとあらゆる幸運をこの熊手で掻き集めるのです!!

これを目当てに毎年60万人もの人たちが訪れるという酉の市ですが、今回は

花園神社の酉の市の

日程
前夜祭と本祭の違い
楽しみ方
屋台のおすすめ、見世物小屋

について詳しくお伝えして行きたいと思います。

花園神社とは?

花園神社の酉の市の日程は、楽しみ方、前夜祭
花園神社といえば盛大に酉の市が行われる関東圏内でも屈指のパワースポットです。

場所は新宿三丁目駅から徒歩0分!靖国通りと明治通りに挟まれた新宿5丁目の交差点近くにあり、
付近は新宿ゴールデン街に伊勢丹メンズ館とこれほど大都会のど真ん中に位置する神社は他にないのではないかと思います。

酉の市は、毎年11月に2回~3回行われるだけですが、前夜祭も合わせれば約60万人もの人たちが押し寄せます。

数ある神社仏閣の中では決して広いとは言えない(むしろ狭い!)この境内にかくも多くの人たちがやって来きます。

花園神社の人気の秘密とは?

花園神社がなぜこれだけ人気があるかと言えば新宿の総鎮守であるからです。

江戸時代からの度重なる火災や東京大空襲により何度も焼失しては、その都度再生を繰り返してきた
決して屈しない鎮守としての花園神社に対する地元民の信仰心は尋常ではありません。

ご利益は夫婦和合や縁結び、恋愛成就そして芸能成就もありますが、
何といっても酉の市については商売繁盛、財運向上がメイン中のメインです。

とくに地元新宿で商売をしている人や会社関係者の信仰を一途に集めていると言って良いでしょう。

商売繁盛と言えば、新年が明けた頃ににぎわう戎神社(通称・えべっさん)も凄いですが、
それにも負けないくらいの盛り上がりを見せるのがこの酉の市です。

花園神社の酉の市の日程は?

日本の暦では1年365日すべての日に干支が割り振られています。

酉の市は11月の「酉の日」に当たる日に行われるますので、
12日に1度回ってくる酉の日は年によって「2回または3回」あります。

ちなみに、何故11月かというと祭神の一人である日本武尊の命日が11月の酉の日だからです。

今年2018年の11月は酉の日が3回ありますから酉の市も

「一の酉」「二の酉」「三の酉」

という形で3回にわたって開催される予定です。

具体的には

一の酉が、11月1日(木)
二の酉が、11月13日(火)
三の酉が、11月25日(日)

となります。

さらにそれぞれの前日が前夜祭となります。

花園神社は基本的に24時間365日いつでも参拝出来る様になっていますが、酉の市に関しては、
「昼ころ~翌2時」まで、前夜祭は「夕方ころ~翌2時」までとなっています。

本祭は特に19時から20時あたりが大混雑のピーク、参拝までに1時間は待たないといけないことも珍しくありません。
時間に余裕がある方はこれも酉の市の良さと考えてあえて活気と底知れぬパワーがみなぎる混雑を楽しむのもいいかもしれませんよ。

混むのは嫌という方は前夜祭も本祭も始まる時間のすぐ後くらいが一番空いていて無難だと思います。

花園神社の酉の市、前夜祭と本祭の違いとは?

先ほど日程のところでも触れましたが、酉の市は「本祭」と「前夜祭」に分かれます。

前夜祭は夕方から
本祭は昼頃から

始まるのでお祭りの長さは違うのですが、

その他はほとんど同じ雰囲気で流れて行きます。
(もちろん、本祭の方が混雑します。

また、今年のように三の酉がある年は、この最終の三の酉が最も混むと言われています(今年は11月25日(日))

ただ、一点大きな違いがありまして・・・それは本祭にだけ行われる「お囃子」です。

場所は、大鳥居をくぐり少し入った所の右手にある神楽殿。
使用するのは笛と太鼓と小さな鐘。

ピーヒャラ、トントン、コンチキチン・・・

このお囃子は大人だけでなく子供も入れ代わり立ち代わり交代で披露します。
鳴り物があることで一気にお祭り感が増してきます。

そんな雰囲気が好きな方は混雑を覚悟の上で本祭に行かれることをおススメします。

ちなみにこのお囃子は酉の市以外にも大晦日から元旦、
節分祭、5月の例大祭といった大切な節目には必ず披露されることになっています。

芸能浅間神社、威徳稲荷神社など他の境内社もありますのでそれぞれ参拝して、
熊手も購入して、お囃子も聞いて・・・平成最後の年末へ向けてあと少し、張りきってお仕事頑張りましょう!!

花園神社の酉の市の楽しみ方は?

神社といえば、例えば伊勢神宮や明治神宮のようにうっそうと茂った森の中に風格のある社殿が鎮座し、
荘厳さに溢れる雰囲気を漂わすパワースポットもありますが、花園神社はおおよそそのような雰囲気はありません。

むしろ繁華な新宿の街並みにごく自然に溶け込むようにして佇まう「立ち寄りやすい」神社です。

それもそのはずこの花園神社は江戸時代よりも前から大変長きに渡り総鎮守として新宿の街に寄り添うようにして、
この地を温かく見守ってきた歴史があるからです。
そして特に酉の市は地元新宿の人たちが誇りとする晩秋の一大神事です。

まず境内に入って一番目立つのは1000灯にものぼる奉納提灯です。
スクエア状にびっしり並べて飾られている様子は明るくて圧巻です。

眠らない町新宿の雰囲気にどこか通じる様な気もします(笑)

そして酉の市に欠かせない存在が「熊手」です。

熊手を専門に売る店だけでも60ものお店がズラリと姿を現します。

初めて行く人はきっとどこで買えば良いのかまったく見当もつかないかもしれません。
お店によってデザインも微妙に違いますし大きさも下は500円ほどの小さなものから上はウン十万円の巨大なものまで。

なぜ熊手かと言えば、酉の市は「商売繁盛」を祈願するお祭りです。
商売を営んだり会社を経営する人達、またそこで働く社員さん達の仕事の繁栄、発展を願い世の中のあらゆる財宝、幸福を掻き集められるようにとの縁起物なのです。

酉の市は他でも鳳(大鳥)神社系の神社で行われますが、
これは鷲が獲物を(鷲掴みして)離さないという強さにあやかり幸福を掴んで離さないという意味合いがあります。

まだ行ったことが無いという方、今年は花園神社でお気に入りの熊手を買ってガッチリと幸福をゲットしてみてはいかがでしょう。
(商売繁盛だけではなく広く色んなご利益があるそうですから大丈夫ですよ)

酉の市の過ごし方や熊手の買い方についてはこちらで説明しています。
酉の市とは?過ごし方や熊手の買い方は?

花園神社の屋台のおすすめは?

酉の市では花園神社の境内だけでなく靖国通りにもズラーっと屋台が出店されます。

その数なんと約200店!

屋台の中身は、お好み焼きや焼きそばに始まり、ベビーーカステラにチョコバナナ、リンゴ飴と定番のものがほとんどです。
嬉しいのはカウンターやテーブル付きで椅子に座ってくつろぎながらゆっくり(?)食べられる場所があるということです。
これはおススメです!

もう冬も目の前で特に夜は結構寒くなりますから、
おでんや牛スジなど食べ応えのある温かいメニューでしっかり腹ごしらえしてはいかがでしょうか。

お酒が好きな人はそこに一杯(?)添えてもいいでしょう。

見世物小屋って?

さらに花園神社の酉の市と言えば今では全国でもほとんど見られなくなった「見世物小屋」があることです。

これ、なかなか説明しにくいのですが一瞬なんでこれが霊験あらたかな神社の境内にあるの!?と聞きたくなるくらい・・・
神様に怒られないのか疑問に思うくらいイケイケな感じの怪しい雰囲気。

わけのわからないガラクタの様なものが所狭しとたくさん看板に吊り下げられていて、
手書きの意味不明な(?)メッセージがそこここに記されています。

「心臓の弱い方ご注意ください!」とか「うたう生首」「年頃の女たちによる唄と踊りと手品」などなど・・・

おいおい子どもも一緒で大丈夫なの?危なくないの?と思っちゃいますが、
ちゃっかり幼児300円なんて書かれています。

どうやら子ども同伴でも大丈夫みたいです。

中に入ると、お世辞でも若いとは言えない(ゴメンナサイ)お姉さま方が独特の雰囲気で登場、
ホントに唄ったり踊ったり手品をしたり、挙句の果てには火まで噴いてしまうのだとか・・・はまる人にははまるみたいです。

さすが新宿の鎮守の森・・・おふざけも大いにOK、懐が深いです!!

最後になりましたが、手にした有難い熊手は出来るだけ高く持ちあげて帰るのが良いそうです。その方がより多くのご利益があるのだとか。高く高く挙げて、売り上げも高く高く上昇するといいですよね!!

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