心臓の違和感と一瞬の大きな鼓動の原因は?何科を受診?

心臓に違和感や鼓動の違和感を感じると、不安で仕方ありません。

心臓の鼓動がドクンと脈打ったり、ふわっと鼓動が止まるような感覚に襲われたり、純粋に痛みを感じたり…
これらの違和感の原因は様々あります。

今回は、心臓の違和感の原因をざっと触れるとともに、どくんと一瞬大きくなる鼓動について説明していきます。

心臓の違和感の原因は?

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心臓の違和感の原因として、

心筋梗塞、狭心症、不整脈、パニック障害や自律神経失調症などが挙げられます。

心筋梗塞

これはご想像されているとおり、一番恐ろしいものになります。

症状としては、胸の中心の奥部に強い痛みを感じます。その痛みが顔や首、左の二の腕などに広がります。
痛みの持続時間は、10分~一日中と長時間に及びます。(10分で治まる場合は、狭心症の可能性が高いです。)

ただ、そのような強い痛みが長時間続く場合は、当サイトを閲覧する余裕もないほどですので、心筋梗塞の可能性は低くなります。

狭心症

症状としては、先ほどの心筋梗塞の症状が10分以内に治まる場合や、胸が強くしめつけられる感じ、圧迫感などが挙げられます。
これは様々な場面で起こり得るものです。
例えば、階段を上っているときや、感情が昂り興奮状態のとき、起床後や深夜就寝中などです。

狭心症については、早めに症状を把握し、しっかりと治療すれば安心できるものです。

不整脈

不整脈は病名というよりは、脈の状態を指す言葉になります。

例えば、心臓の鼓動が一瞬ドクンと大きくなったり、脈がふわっと飛んでしまったり、心臓がどきどきし鼓動が早くなったりします。

分けるなら、

  • 期外収縮
  • 頻脈
  • 徐脈

の3つに分類できます。

  • 期外収縮は、心臓の鼓動がドクンと大きくなったり、脈がふわっと飛んだりなどの症状が現れます。
  • 頻脈は、突然脈拍が早くなり、
  • 徐脈はその逆といえます。

心電図を読み取ると、これらの不整脈は、中年以上なら大抵一日に1つくらいは起こっています。
ただし、自覚できる症状として確認できる場合は、危険なこともあります。

例えば、

  • 急に意識がなくなる。
  • 脈拍数が1分に40回以下で息が切れるのが早くなる。
  • 脈泊数が1分に150回以上で不規則な脈拍。

不整脈でいきなり死に至るということは多くありませんが、何が原因となり引き起こされているのかが分からない限りは安心できません。
不整脈の自覚症状が現れたら、病院で見てもらうことをお勧めします。

パニック障害や自律神経失調症

パニック障害は突然の過呼吸、動悸やめまい、発汗、息苦しさ、手足の震えなどの発作が起こる病気です。
主に過度な死への恐怖が引き金となり、そのような症状を引き起こすと言われております。
心臓への違和感を気にしすぎることで、パニック発作による強い動悸を引き起こし、更に死への恐怖を想像させるという悪循環が繰り広げられます。

自律神経失調症は、交感神経や副交感神経のバランス、自律神経の不調から息苦しさや動悸などを引き起こします。
これは、ストレスや寝不足などが主な原因とされています。

上記の2つの病気が原因で心臓に違和感を感じることも十分あり得ます。
この場合、循環器内科などで受診しても「異常なし」と診断されてしまいます

ただ、「異常なし」と診断されたのに、心臓の違和感は消えず不安が増大するという方も結構います。
そうした不安を解消するためにも、ホルター心電図や心臓エコーなどでしっかりとした診断をお願いするのもいいかもしれません。

とはいえ、パニック障害や自律神経失調症に自覚があるなら心療内科や精神科を受診するようにしましょう。

心臓の違和感と大きな鼓動の関係は?

上記で不整脈についての書きましたが、心臓の鼓動が一瞬どんっと大きくなる症状は、

期外収縮の可能性があります。

突然脈拍のリズムが崩れ、急に脈が早まり胸の奥がドクンとしたり、脈が一瞬ふわっと止まった感じに襲われます。

原因としては、ストレスや心臓病が考えられます。

  • 一つ目。ストレスの場合は、緊張や不安が交感神経を刺激し、心臓のリズムをかき乱すことが原因とされています。
  • 二つ目。心臓病の場合ですが、原因としてはこれが一番恐ろしいのではないでしょうか。
    上の章でも挙げたような心筋梗塞や狭心症の可能性です。これらの病気が由来して期外収縮を誘発している可能性があります。

期外収縮(鼓動がどんっとなる感じやふわっと止まる感じ)が自覚症状として現れたら、病院に行き診断してもらうことが必要となるでしょう。

心臓に違和感を感じたら病院は何科を受診すればよいのか?

さて、心臓に違和感を感じることがあれば、まず第一に赴くべきは、

循環器内科

です。

上で書いたような、心筋梗塞、狭心症、自律神経失調症、パニック障害、不整脈などの症状が現れたら、まずはこちらに向かいましょう。
ホルター心電図や心臓エコーなど専門的な診断から正確な原因を導き出してもらうことが大事です。

ただし、もしも自律神経失調症やパニック障害など心因性のものだったら、「異常なし」との診断を受けるかと思われます。
その際に不安が解消されないようでしたら、精密な検査をお願いしましょう。

納得できるようでしたら、

心療内科や精神科

の受診をしましょう。

まとめ

心臓に違和感を感じる原因としては、狭心症や心筋梗塞、自律神経失調症、パニック障害、不整脈などがある。

一瞬どきんっと鼓動が大きくなったり、ふわっと鼓動が止まったりする場合は、不整脈の一種である「期外収縮」の可能性。

とりあえず、心臓に違和感を感じたなら、循環器内科の受診をしましょう。
その後、心因性の病気が原因なら、心療内科等の受診をしましょう。

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