三社祭で刺青禁止?危険や混雑を回避して浅草デートをしよう!

2016年の5月のお祭りといえば、三社祭も有名ですね。

今年は、5月13日(金)~5月15日(日)に開催されるようです。

浅草で催されるこのお祭りは、年間150万人もの人で賑わうそうです。

この三社祭ですが、神輿の担ぎ手が刺青を掘っていたり、喧嘩が勃発したりと危険なイメージがありますよね。
女の子と浅草観光がてら三社祭でデートするとなると、少しビビっちゃいますよね。

そこで、三社祭でデートするのは危険か、混雑するのか、デートには向いているのか。

について書いていきたいと思います。

三社祭で刺青禁止?危険なお祭りって本当?

三社祭刺青禁止、危険?デートは?

三社祭は刺青を入れたお兄さんたちが神輿に乗って騒ぐお祭り、ってイメージの方も多いかと思います。

そして、そのイメージは当たっています。

神輿を担いでいる同好会の大半が暴力団関係の人たちらしいです。

しかし、実際にお祭りに参加してみるとわかると思うのですが、一般人に危害を加えようなんてことは一切ありません。

そして、刺青をしているからと言って、イコール暴力団やヤクザということにもなりません。

昔の漁師は、漁の最中不幸があっても身元が分かるように刺青を掘っていたみたいです。また、日本の刺青は海外からも高く評価され、アートやファッションとして認められています。

ご年配の方なんかは、刺青を入れていて多少見た目が怖くても、実は堅気だったということもあるみたいですよ。

ですが、2015年から刺青を見せて神輿を担ぐことは禁止されています。

2016年は、刺青を見る機会も減り、刺青が苦手な女性や子供でもより安心して三社祭を楽しめることでしょう。

三社祭の混雑状況について

冒頭でも書きましたが、三社祭は150万人もの人出があるお祭りです。

混雑は目に見えてるでしょう。女性や子供が歩くとなると、転んでしまったり多少危険な目に合うことも出てくるかと思います。

こちらは、2015年に開催された三社祭の行列のコースになります。
このコースに被らないようにして歩くと、多少混雑が避けられますよ。

終始行列についていくことだけが三社祭の楽しみ方ではありませんからね。
安全を第一に行動してみてください。

コースと行列の時間は公式サイトに掲載されていますので確認してみてくださいね。

平成27年のコース
https://www.asakusajinja.jp/sanjamatsuri/junro.html

そして浅草といえば、修学旅行でいつも賑わっていますよね。通常時でも混雑しているので、行列を避けても混んでいることには変わりませんので注意してくださいね。

それと、たまに喧嘩が勃発するのですが、そうした場合は、さっさとその場から離れて安全な場所に移動しましょう。

浅草を三社祭の期間にデートするには?

三社祭を見に行きたいし、浅草の観光もしたい。
けど、女性を連れて行っても大丈夫か心配だ。

と、三社祭の時期に浅草でデートをするとなると、普段以上に気をつかいます。

三社祭は変わった屋台も多いので、デートとしてはかなり盛り上がると思います。お祭りという雰囲気もあるので、きっと楽しめることは間違いないでしょう。

しかし、三社祭の活気や混雑、怖いお兄さんたちと触れ合っていると、段々と疲れてくると思います。

せっかく浅草にきたのだから、落ち着いて観光もしたいですよね。

ですが、その時期に落ち着いて観光するとなると、浅草寺近辺ではまず難しいでしょう。

ですので、もし疲れたのなら少しお祭りから離れてみましょう。

合羽橋の道具街なんかは普段通りのレトロな雰囲気で、一日で見切れないほど色々な品物が置いてますよ。
料理道具メインですが、落ち着いたカフェなんかもあり、休憩にはぴったりです。
あと、食品サンプル作りなんか面白いかもしれません。

それから、おいしいごはん屋さんもたくさんあります。

お祭りに疲れたら、目的をそっちにシフトしてもいいかもしれませんね。

三社祭のまとめ

三社祭は、2015年から刺青が禁止となっているので、おびえながらお祭りを散策するということはほとんどないでしょう。

しかし、喧嘩や騒ぎはまだあると思うので、そういったことが始まったらその場をすぐに離れましょう。

混雑は基本的に浅草はいつも混んでいますが、お祭りの期間はそれ以上です。

疲れて休憩したいときなんかは、合羽橋の道具街はおすすめですよ。

どうしても危険なイメージが付き纏う三社祭ですが、行ってみるとそうでもないなと感じると思います。

是非、三社祭を怖がらずに楽しんでもらえればと思います。

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