みなさん、こんにちは!
私の友達が最近、「夜になるとのどが痛いんだよね」という話を聞きました。
みなさんもそんな経験ありませんか?
そこで今回は、そんなのどの痛みの原因や対処法をご紹介したいと思います。
夜にのどが痛くなる原因として考えられるものは?
喉の痛みが起こる原因として考えられるのは、3つあります。
まず、一つ目は「細菌」や「ウイルス」による炎症です。
空気中には目に見えない「細菌」や「ウイルス」がたくさんあります。
こうした細菌やウイルスがのどに入ると、のどが炎症を起こし、腫れたり痛くなったりします。
そのほとんどは免疫の力によって自覚症状もないまま自然に治ります。
しかし、免疫力が低下したり、強い細菌やウイルスがのどに侵入してしまうと、
自己治癒力では炎症をおさえることができないため、
炎症がひどくなり、赤く腫れてきてのどが痛くなります。
二つ目はのどの酷使による炎症です。
大声を出したり、長時間話続けたりすると、のどの痛みを感じますよね。
そのようなのどの酷使が痛みの原因となることもあります。
また、たばこの吸いすぎやお酒の飲みすぎも、のどに負担をかけますので気をつけましょう。
三つ目は、口呼吸による乾燥です。
特に、花粉症や、アレルギー性鼻炎で鼻づまりを起こしていたり、
口呼吸になっていてのどが乾燥してしまうときにのどが痛むことがあります。
のどが痛いときの対処法は?
のどが痛いときの対処法として、効果的なものをいくつか紹介します。
対処法その①:はちみつ湯のうがい
はちみつには殺菌効果と保湿効果が期待できます。
ぬるめのお湯にティースプーン1杯に程度のはちみつを溶いたものでうがいをします。
3回ほどうがいをして吐き出したら、
残りのはちみつ湯をのどに行渡らせるように時間をかけてゆっくり飲みます。
対処法その②:濡れマスクを使う。
口呼吸によって喉が乾燥していてのどが痛むときは、濡れマスクが効果的です。
その③:市販薬を使う
喉の痛みに効果的な薬としては、
- 喉の痛みの原因となる細菌を消毒・殺菌する成分
- 鎮痛成分
- 抗炎症成分抗
- ヒスタミン成分
などが配合されているものを選びましょう。
市販薬の剤形としては、
- 錠剤
- 顆粒剤
- トローチ
- ドロップ
- スプレー
- うがい薬
などがあります。
薬剤師さんなどに相談しながら、自分に合った薬を使いましょう。
その他の対処法
ではここで、少し珍しい対処法をご紹介しましょう!
長ネギを使った方法:長ネギを10cmくらいに切り、やわらかくなるまで火であぶります。
お酒を入れた小皿に軽く浸けて転がし、ガーゼに包みます。
それを手ぬぐいでのどに当てて巻き付けます。
これだけで翌朝の喉の痛みが軽減されるはずです!!
大根を使った方法:大根を1~2cm程度の厚さのさいの目切りにして、はちみつをかけます。
大根がしぼんで透明な液体が出てきたら、大根を取り出しその液体をコップ1杯飲みます。
はちみつが入っているので意外と飲みやすいですよ。
以下の動画ではちみつ大根詳しく説明しているのでご覧ください。
夜になると喉が痛い原因と対処法まとめ
ここまで読んでいただきありがとうございました。
いかがでしたか?
喉が痛くなる原因はいくつか考えられますが、
もちろん風邪や花粉症といったことも考えられます。
普段からのどに負担をかけない、
マスクを着用するなどしてのどを痛くしない、大切に守る対策をしておきましょう。
もし、痛くなってしまったらご紹介した対処法を試してみてください。
少しでも効果が見られれば、継続してケアしていくことも出来ますよね。
冬でしたら加湿器を使うというのも効果的ですね。
それでものどの痛みが治まらない、
定期的に激しい痛みがあるなどの異変がある場合には、
すぐに医師の診察を受けることをお勧めします。
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