年々とどまるところを知らない花粉症の猛威。
皆さんはどんな対策をしていますか?
マスクやメガネ、うがいに手洗い・・・
手短なところから出来る対策をして行きますが、
それでも、花粉アレルギーの苦しみから逃れられない!!
と言う人も多いと思います。
すると、最後に行き着くのは、
「空気清浄機」の導入ではないでしょうか?
お金もかかるし、そもそも効果のほどは・・・?
と誰しもが思ってしまいます。
とくにPM2.5が流行語になった2013年くらいから、
空気清浄機の市場競争はますます激化して、
各社とも高機能を競うために、専門用語も飛び交ったりして・・・
結局何が良いのか、何に効くのか・・・
どんな機能のことなのか、素人にはさっぱり良く分かりません。
そこで、空気清浄機は、花粉症に効果があるのか?
さらに、おすすめの空気清浄機についても、
お伝えして行きたいと思います。
花粉症に空気清浄機は効果あるの?
はっきり言って、空気清浄機は、
『開け~~ゴマ!』で、あっという間に全部解決!!
という代物ではありません。
中には、花粉症には全く効かない!!と
プンプン怒っている人も少なくありません。
でも、その一方で「感動するくらい良く効いた!」という人もいます。
その違いは・・・
1.「使い方」
2.「メーカーや機種の選び方」
この2点です。
特に、1「使い方」が大事です。
まず、花粉対策の鉄則は、
花粉を室内に持ち込まないこと。
玄関の前で、コートやジャンバー、セーターなどについた花粉を
しっかりはらい落とすことです。
さらに、花粉シーズン中は、できるだけ窓を開けないようにします。
特に、雨の翌日は、花粉が多いので注意!(換気は雨の日がチャンスです)
さらに洗濯物や布団も外には干さない(辛いですが!!)こと。
その上で、
「空気清浄機を玄関の近くに置く(複数台可能な場合は)」
「リビングなど人の集まる部屋に置く」
「エアコンと離れた場所に置く」
※エアコンはななめ下に吹きますから、空気清浄機がその空気の流れを
下から吸い込めるようにしましょう。
ただし、サーキュレーターや扇風機で室内の空気やエアコンの風を循環させるという場合は、
エアコンの真下に空気清浄機を置き、その上から出た空気をエアコンが吸い、そのエアコンの
風を反対側に置いたサーキュレーター等が循環させるという形になります。
「24時間体制で運転する」
「実際の部屋の広さより大きな適用面積のもの(3~4倍)を使う」
そして、もう一つ気を付けなければいけないのは、
床に付着した花粉の存在です。
そのままだと、家族の足の裏について各部屋に大拡散されてしまいます!!(汗)
空気清浄機ではどうしても一度下に落ちた花粉を全ては吸いとれません。
これは、濡れた雑巾で拭き取るというのが一番確実です。
ただし、カーペットなどをしいている場合、この方法は難しいので、
花粉を吸い取れるきめの細かいフィルター付の掃除機で吸い込むしかありません。
(普通の掃除機では、花粉の方がフィルターよりも小さいので、外に出てきてしまいます!)
花粉症におすすめな空気清浄機はどれ?
ここでおすすめする花粉症に効く空気清浄機は、
「ダイキン DAIKIN 加湿ストリーマ空気清浄機 ビターブラウン MCK70X(T)」です。
主な機能をまとめますと
- 「ストリーマ」の力で花粉の芯まで分解
- スマホで温度・湿度・汚れ具合管理
- 加湿機能搭載
などがこの商品をおすすめする理由になります。
以下、詳しく書きますので流し読んでみてください。
以前よりダイキンの製品は、全機種に「ストリーマ」を搭載しています。
これが、ダイキン独自の優れた技術で、
ストリーマとは、プラズマ放電の一種なのですが、
そのストリーマ放電から発生する高速放電は、
空気中の酸素や窒素と合体して、
強力な酸化分解力を持った活性種に変化します。
この活性種によって、
花粉などのアレルギー物質はもちろん
カビ菌やディーゼル粉塵、ホルムアルデヒドといった有害物質も
分解されてしまいます。
他社製品で良く聞く、
プラズマクラスターやアクティブプラズマイオンでは、
花粉の表皮の活性を弱めて床に落とすのみですが、
ストリーマは、表皮ではなく、芯まで分解してしまうところが
ダイキン独自の画期的な技術なのです。
さらに、
無線LANの搭載により、スマホでも温度や湿度、汚れ具合といった
室内環境の把握が可能になったのです。
この「ストリーマ」技術を搭載したダイキンの空気清浄機を使い出して、
他の製品では改善されなかった花粉症が劇的に楽になったとの反響も多いようなので、
是非お試しいただきたいと思います。
小さな部屋で空気清浄機を使いたいよという方へ!
こちらもダイキンの製品になるのですが、
「ダイキンMC55X」をおすすめします。
こちらは加湿機能は搭載していないのですが、加湿器は別で持っている方にとってはお得な商品と言えます。
もちろん、上でご紹介した「ダイキンMCK70U」よりもリーズナブルなため小さな部屋に2台目として置く事もできますね。
ここまでダイキンを紹介して来ましたが、正直使ってみた実感としてはどのブランドも大差ないです。
ですので、あとはメーカーが力を入れている機能にどれだけ納得して購入出来るかが決め手でしょう。
私の場合はダイキンの「ストリーマ」が決め手となったという感じですね。
花粉症に空気清浄機は効果ある?おすすめまとめ
この世から、花粉を消滅させることは、
100%不可能なので、私たちは
この花粉と賢く付き合うことを考えなくてはなりません。
花粉の性質を良く知ったうえで、
空気清浄機も上手に活かしながら、
有効な対策を打って行きたいものですね。
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