大学生の一人暮らしに勉強机?テーブル?レイアウトは?

大学生の一人暮らしってみなさんどんなイメージがありますか?
寮、1ルーム、1Kなどなど、近ごろはシェアハウスなんてのもあるのでしょうか?
どれもそんなに広くはなく、ベッド・机・本棚など、自分に必要な最低限のものを
置いちゃうと いっぱいいっぱいって感じですよね。

そこで、せっかく手に入れた一人暮らし、自分好みの部屋にするのはもちろん。
「少しでも広く感じる部屋にしたい。」って思いますよね。

そこで、みなさん考えるのは、
勉強机って必要なのかな?ではありませんか?

勉強机を置かなかったら、その分広くなりますよね。

大学には図書館、カフェ、教室など、勉強できる場所はいろいろあります。

でも、勉強は、自分の机でやりたいと思う方もいますよね。
そんな時、テーブルだけだと、どうでしょうか?
自分にはどちらがいいのか、それぞれのケースで考えてみては?

大学生の一人暮らしに必要なのは勉強机?テーブル?

大学生って、学校の講義が終わったあと、自分の部屋に帰って、毎日机で勉強する
のでしょうか?

もちろん、一生懸命本を読んだり、レポートを書いたりするために、
勉強机に向かう方もいるでしょう。

高校生までの生活とちがって、毎日宿題がでるなんてことはありません。
今までは、勉強机が生活の中心だった人も、食事やテレビを見たりは、リビングや台所だったと思います。
でも、大学生になると、生活のすべてをひとつの部屋ですることになります。

勉強机だけの場合、食事もその上で食べるので、
机の上に、いろいろなものが広がっていると、食事のときは大変ですね。

片付けてから食べるか、むりやりその上で食べちゃうか?

テーブルだけの場合も、散らかっていたら勉強机だけの場合と同じですよね。

そう考えると、できれば両方あるといいのかな、と私は思います。

一人暮らしの勉強机やテーブルのレイアウトは?

限られたスペースに、勉強机やテーブルを置く場合、優先されるのが、どちらかを決めて、
もう片方は、状況に応じて使えるようにするのが、部屋をうまく使う方法だと思います。

例えば、勉強机を優先して、テーブルは折りたたみ式に
すると、使わない時にはたたんで、
空いたスペースに収納するやり方です。

でも、優先するからといって、大きすぎる勉強机はNGですよ。

ただ食事の度に、わざわざテーブルを出すのは面倒と思う人も多いのでは?
そんな時は、両方置いてしまいましょう。

ポイントになるのは、勉強机とテーブルの大きさです。

1K、1ルームの広さは、6帖(畳でいえば6枚)一間のものが多いです。
タタミ1枚は、1.62㎡ × 6枚 なので、 9.72㎡。約10㎡くらいの広さになります。
縦 × 横のサイズで言うと、

長方形の部屋なら、2 m × 5 m
正方形の部屋なら、3m × 3.3m

でしょうか。

ベッドは、固定式と考えると、一人暮らし用のベッドは、シングルサイズなので、
幅が1m × 長さが 2 mくらいが標準的でしょうか。

勉強机やテーブルに必要な奥行や幅は、広いにこしたことはないのですが、
奥行 40~50cm 幅は1mもあれば十分でしょうか。
イスは、兼用と考えて、
座る際の可動域まで考えると、縦横1m × 1mの空間あれば、大丈夫でしょうか。

このように考えると、縦横1m×1mの空間が4つあれば、勉強机、テーブル、ベッドが
うまくレイアウトできます。

レイアウトのポイントとしては、できれば空間を広く見せるために、勉強机やテーブルも
ベッドと同じスペースにまとまるように配置したほうがよいでしょう。

例えば、部屋のかたちが、長方形で奥行きが長い部屋の場合ですと、左右どちらか
にまとめて配置する

ことで、もう片方は、床面に空間ができて、広く見せることができ
ます。
そうすることで、部屋の動線もムダがありません。

気に入ったお部屋が見つかったら、これらのポイントに気をつけて、勉強机やテーブル
を選びましょう。 色も統一するといいのでは?
最後に、ぴったりと部屋におさめるためにも、サイズは必ず測りましょうね。

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