大学生の卒業式に親が出席はあり?服装はどうすればいい?

大学卒業と言えば、お子さんがすでに成人している年齢です。
その卒業式に親が出席するって、どうなのかしら??

少し、不安や恥ずかしさ、
迷いやためらいを感じている方も
多いのでは。

そんな大学の卒業式への親の出席は「あり」かそれとも「なし」か?

また、出席するとしたら親の服装は、どんなものが相応しいのか?
気をつける点は?

是非、参考にしてみて下さい!

大学の卒業式に親が出席してもいい?

大学生の卒業式、親の出席と服装

大学の卒業式に親が出席するのは、
おおいに「あり」です。

まず、大学という最高学府を卒業できるというのは祝福すべき
人生のターン二ングポイントです。

それに、ここまで子どもの成長を見守り、
経済的にも決して少ないとは言えない負担をしてきたのは親自身です。

人が20年以上も生きるということは、
決して当たり前のことではありません。

生きる、生き続ける、ということはあらゆるリスクから身を守らなければ、
成り立つものではないのです。
病気やケガ、天変地異、人間関係のゴタゴタ・・・

そういう意味でも、大学卒業は、子どもだけでなく、
親にとっても良くここまで支えて来られた、
という自分へのねぎらいの場でもあることを知りましょう。

さらに、これから先の人生で、子どもを心から祝福できる機会があと何回あるか・・・
と考えるととても貴重な一シーンであることにもお気づきいただけると思います。

結婚は、子どもを祝福する場ですが、その先の出産となると、
それはもう「お孫さん」のお祝いと言うことになりますよね。

大学の卒業式で親の服装はどうすればいい?

さて、そんな貴重とも言える大学の卒業式に
親はどんな服装で臨めばよいのでしょうか?

まず、主役はあくまでもお子さんですから、

お子さん本人よりは、目立ちすぎず、華美にならない、

と言うことは気を付けなければなりません。

スタイルとしては、洋服でも和服でも良いでしょう。
洋服ならスーツやワンピース。

といって、黒や紺などのダークな装いである必要もありません。

特に黒は、祝いの場にはあまりふさわしいと言えません。

季節がら、春はもう目の前ですから、
パステル系の明るめのものでもいいでしょう。

そして、おススメするのは、
一点豪華主義です。

全身、キラキラと煌びやかにするのは、
先ほども書いたようにお子さんの祝いの場に相応しくありません。

でも、親自身の頑張ってこられたことへ慰労の場、と考えて、
どこかワンポイント華やかで豪華なアイテムをあしらうことは
とても良いことだと思います。

あなたが、もしお父さん(旦那さん)の立場なら、
子育てをここまで頑張ってくれた奥さんにブローチの一つでも
プレゼントしてはどうでしょう。

他人に言う必要はありません、二人の愛の結晶であるお子さんが
晴れて大学を卒業できたことを二人のひそかな歓びとして、
その証としてのプレゼントをするのです。

または、ネックレスでも良いでしょう。

それか、女性の命でもある髪形を
美容院で少しふぱつして華やかにゴージャスに
仕上げてもらってもいいかもしれません。

そして、ウキウキとした気分で参列することで、
きっと良い思い出に残るセレモニーになることと思います。

大学生の子どもの卒業式、親の出席と服装まとめ

実は私も、わけあって、大学の卒業式には出席できませんでした。
でも、母が変わりに参列してくれて、その様子をつぶさに
手紙にしたためて送ってくれました。

その時の学長のお話に、親としてもいたく感動したとも
書いていました。

どの大学もトップの学長の話が必ずあるはずです。

そこには、少なからず、
お子さんだけでなく、その親であるあなたの心にも響く、
温かいメッセージがあると思います。

恥ずかしがらず、堂々とその式に参列し、
そのメッセージを受け止めてこられては如何でしょうか?

ご卒業、おめでとうございます!

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