誕生日。
男性からすれば「何を贈ろう。」など考えます。
ただ、女性の場合は「何を作って贈ろう。」となる方もいるでしょう。
そこでケーキの出番です。
誕生日ケーキと言わなくてもそれらしいケーキがあれば満足です。
が、中にはケーキが苦手という男がいるのも事実です。
そんな時、代わりに作れるものってあるのでしょうか。
ケーキが嫌いな彼氏、ケーキ嫌いな理由って?
これから話すのは、歴史的な見地と科学的な見地から男性と女性の味覚に関する違いについて説明します。
もしもそういった話に興味が無いようでしたら、
読み飛ばして次の項目まで進んでしまって大丈夫です。
まず歴史的見地から見ますと、
【人間の種として生き残るために子供・女性との好みを分けた。】
となります。
大きな話になりましたね。
人間が狩りや採集を行って生きていた時代までさかのぼりますのでこんな話になります。
まず女性は子育てをしていました。
子供には≪安全≫で≪高カロリー≫な食事を与えたい。
そう考えるのはいつの時代の親も同じでしょう。
≪甘い食べ物≫が適していたのです。
そこでそんな食べ物を与えるために女性の舌は甘さに対して味覚が強くなったのではないかと言われています。
もしそこで男性が甘い物を好めば家族の中でも好きな食べ物の競合が起きてしまい、
より多くのカロリーを消費する大人の男性がより多くの食べ物を消費すれば女性や子供への食べ物の供給が少なくなってしまいます。
それを避けるために甘さが苦手であるという説があります。
また科学的な見地から話すと、
舌には【味蕾】という味を感じ取る組織があります。
それが女性よりも男性の方が多いので、味に対する感受性が強いので甘さに対して敏感な故に甘さが苦手であるとなるのです。
後は文字通り【苦い経験】でしょうか。
私はこれに当てはまるのですが、小学生の時、ようかんを食べました。
腐っていたのか、単純にまずかったのか体が受け付けず吐き出してしまい、気分が悪くなったのを憶えています。
それ以来、ようかんだけでなくあんこもダメになってしまいました。
この年になりなんとかこしあんであれば食べることはできるようになりました。
ただ美味しさを感じませんが・・・
私の様に【苦い経験】であれば多少は克服が出来ない訳ではないですが、イベントでの出し物としては喜ばれませんよね。
ケーキ嫌いな彼氏への誕生日に代わりに作れるものはある?
ケーキ嫌いな彼氏。
このフレーズだけでは判断しにくい事案ではあります。
- ケーキ自体がダメなのか
- 生クリームの甘さがダメなのか
- スポンジの食感が嫌なのか
・・・なにが苦手なのかによって作るものは違ってきますよね。
生クリームの甘さがだめな場合
もし生クリームの甘さがダメならザッハトルテやチーズケーキなんてどうでしょうか。
ザッハトルテなら生クリーム感はほぼないですし、何より甘さも控えめですから甘いのが苦手な男性にも受けがいいでしょう。
またチーズケーキならザッハトルテとは違った風味で甘さが控え目ですよね。
レアチーズケーキなら酸味もあり私としてはこちらがオススメです。
作り方もネットで知らべれば簡単なレシピがたくさん紹介されているのがありがたいです。
ケーキ自体が駄目な場合
ケーキ自体がダメな場合は食事ですね。
- 昼間にデートで会えるならお弁当を。
- 夜に料理ができる場所で会うならちょっと手の込んだ晩御飯を。
お弁当はポイントが高い気がします
だいたいお弁当は母親や同居しているなら祖母にと身内に作ってもらうことがほとんどです。
ですので、彼女からのお弁当、しかも誕生日にわざわざ作って来てくれたと思うと本当に感激です。
ただ天気や季節に左右されやすいのが難点ですね。
男からすれば好意のある女性からの贈り物はうれしいです。
手作りならなおさらです。
女性の皆様、過半数の男は単純です。
おいしいものを作ってくれて食べさせてくれたなら高ポイントです。
皆さんの家庭的な一面、努力で男を虜にしてください。
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