お正月のおもてなし料理何作る?おせち以外でおすすめは?

お正月に親戚をおもてなし!

これは、主婦にとっては結構プレッシャーかもしれません。

お正月といえば、昔は年末に縁起物と言いつつも女性の休息のために、

日持ちするメニューや傷まないように味付けも濃くしたりして
作り置きしておくのが「おせち料理」でした。

でも、やっぱりおもてなしとなると話は別です。
ここは、奥様の腕が試されるところです。

今回は、おせち料理以外で、喜ばれる料理について
具体的に考えてみたいと思います。

お正月のおもてなし料理はおせち以外で何作る?

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毎年お正月に親戚が集まることが恒例になっているお宅では、
既に、定番料理があるかと思います。

それでもてなすことをお客さんたちも望んでいることも多くて
あまり問題ないかもしれません。
(もてなすのは、すっごく大変ですが(笑))

でも、そうでないお宅の場合、
どうしよう・・・・と
頭を抱えてしまいそうです。

子どもにも配慮したおもてなし料理を

親戚ですから大人だけとも限りません。
やはり、少なからず子どもたちもやってくるでしょう。
(お年玉も欲しくて(笑))

しかも、年々大きくなったり、
人数も増えたり・・・

ですから、

  • 大人も子どもも喜べるもの
  • お腹も満足で美味しいもの
  • 盛り上がるもの

・・・にしたいです!!

しかも、
みんなでワイワイと言いながら
時間もある程度かけて、
お酒も一緒に飲めるようなものを
考えたいものです。

そんなコンセプトでいくつかの料理をご提案したいと思います!

おでん

テーブルの真ん中にドンとコンロと鍋を置いて、
グツグツとあったまったおでんをみんなで食べる!

これに文句をつける人は滅多といないでしょう。

ただ、具については工夫したいものです。(ダシの味もですが・・・)
おでんの楽しみは、何といっても「サプライズ感」です。

エッ!!こんなの入ってるの??
何これ!!おいしい~~!!

こんな言葉が飛び交うようにしたいですよね。

特に子どもが喜ぶのは「お肉系」です。

これがないとテンションが上がりません。

なので、関西では当たり前のように入っていますが、
関東ではなじみのない「牛すじ」。

これはおススメです。
また、ウインナーもいいですね。

子どもは、いったん火が付くとそれが連鎖して
同じものばかり集中して食べますから、
このお肉系は多めに用意しておきましょう。

お正月ですからめでたいものも

お正月ですから、おめでたい感じを出すために、
紅白の練り物は欠かせません。

そして、お餅入りの巾着も沢山入れましょう。

ちなみに我が家は、必ず里芋を入れます。
時間が経つと少し崩れて柔らかくなって
味も良く染みて美味しいですよ!

さりげない心遣いですが、おでんなどの鍋系は、
一部のお子さんには敬遠されるかもしれません。

コッソリ、カレーを作っておいて出してあげるといいかもしれません!
あまっても、後日家族で食べられますから。

すき焼き、しゃぶしゃぶ、焼肉

みんなでワイワイ盛り上がること間違いありません!

とくに、子どもはすき焼きをすこし甘めの味付けにしてあげると
喜んで食べてくれます。

大人には、ちょっと苦い春菊なんかイイですよね。

そして、何より準備が楽です!
楽なのに美味しくて喜ばれます!
あとは、お財布と相談です(笑)

手巻きずし

ただ、お箸を使って食べるだけというより、
手巻きずしにして、ワイワイ言いながら
みんなで巻き巻きするのも楽しいものです。

具は、
魚介系はもちろんですが、
これも子どもが好きな
牛肉の細切れを甘辛く焼いたもの
を混ぜておくと喜ばれるでしょう。

シーチキンや卵焼きも多めにご用意を。

補足

おでん以外はおそらく(?)お餅を使いませんので、
お正月気分を味わってもらうためには、
〆に『おしるこ』をご用意するのもおススメです。
塩昆布も一緒に。

そして、熱めのおいし~~い緑茶もお忘れなく!
(このころには、お酒で出来上がってしまっている、
殿方もチラホラ(?)いるかもしれませんが・・・(笑))

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