唇の真ん中がパックリ割れたことありませんか?
私は経験しました。毎年冬の乾燥が酷い時期に一回は割れます。
いくらリップクリームを使用していても気づいたら痛いということがあるんです。
私の場合は乾燥が原因ですが、唇の真ん中がパックリ割れる原因は他にもあります。
今回はその対処法についても書いていきます。
唇の真ん中がパックリ割れる原因とは?
冒頭でも触れました乾燥によるパックリ割れ。
身に覚えがある人多いのではないでしょうか?
冬はどうしても乾燥してしまいますしね。
肌や唇へのケアを怠らずに行きたいところです。
- 使っている口紅や化粧品が肌に合っていない。
- 大腸などの消化器官が弱っている。
- 食生活の乱れと栄養不足
- ストレスからの口内炎
で唇が割れて出血することがあります。
- 口呼吸や唇を舐めるのも原因のひとつになります。
- 口唇ヘルペスの初期感染症状で割れと出血が含まれる場合もあります。
以上が乾燥以外に考えらるパックリ割れの原因です。
唇の真ん中がパックリ割れると意外に痛いですよね。
喋るときや食事中にも違和感を感じます。
そして治りも遅い気がしてきます。
些細なことではあるのですが、
口を動かすたびに痛みが走るので早く治したい、
そもそもならないように気をつけたいところです。
唇の真ん中がパックリ割れの対処法は?
上ではあらゆる可能性により唇のパックリ割れが起こると説明しました。
一つ一つの原因に対する対処法を説明していきます。
化粧品があっていない
化粧品があってない可能性に思い当たったら、
使用を中止して肌に優しい化粧品を探してみましょう。
薬局の化粧品売り場でも最近、化粧品担当者が常駐しているところ増えていますよね?
恥ずかしがらずに相談してみてください。
消化器官が弱っている
原因のひとつに消化器官が弱っている可能性を書きました。
唇と消化器官は密接な関係にあります。
食生活が乱れていたりビタミンが不足している症状として、唇に症状が出ることがあるのです。
食生活の乱れに思い当たることがあったら食事内容を見直してみましょう。
食生活というとバランス良くバランス良くと言われがちですが
毎回バランス良くする必要もなければ無理する必要もありません。
専門家や学校給食の考えに基づくと「1日で」ではなく「1週間」でバランスが取れれば良いのです。
それからビタミンB群を摂るように心がけたいところですが、これはサプリで補っても問題ありません。
忙しい現代、自炊が難しい人も多いと思いますしね。
口呼吸や唇を舐める
口呼吸や唇を舐めるのが無意識の癖になっていませんか?
意識して癖をなおしてみてください。
口呼吸ではなく鼻で呼吸するようにしましょう。
唇を舐めるという癖が無意識だと直しにくいかもしれませんが、
普段一緒にいる人に事情を説明して注意してもらうようにするといいかもしれません。
口唇ヘルペスの初期症状
口唇ヘルペスの初期症状かもしれない場合は薬と医師の診断が必要です。内科か皮膚科で診察してもらってください。
これは大人になってから初期症状がでるととてもやっかいなものです。
唇のパックリ割れを治す方法
パックリ割れてしまった唇を治す方法としては、
リップクリーム又はワセリンを使いましょう。
リップクリームよりもワセリンの方が保湿力は高いです。
寝る前に唇に塗って潤いを閉じ込めるようにします。
かさかさしていた唇や切れてしまった傷が治りやすくなります。
美容オイルや蜂蜜リップパックもおすすめです。
リップパックは蒸しタオルとラップ蜂蜜の3つを用意すれば簡単にできます。
蜂蜜ではなくワセリン又は美容オイルでも大丈夫です。
リップパックの仕方ですがまず蒸しタオルを作ってください。
↓
ある程度冷めたら唇にあてます。
↓
次に蜂蜜を塗ってラップで密封して少し置いておきます。
↓
しばらくしたら、ラップを外して終了です。
是非、試してみてください。
下の動画では、ラップは使っていませんが唇の乾燥対策について詳しく解説しています。
よかったらご覧ください。
唇の真ん中のぱっくり割れの原因と対処法まとめ
唇の真ん中がぱっくりと割れてしまうのには、様々な原因があります。
一つ一つの原因に対してしっかりと対策を取り、改善を目指しましょう。
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