私は、公務員時代に街コンや合コンに何回か参加したことがあります。
よく公務員は街コン、婚活、合コンでモテるという話を聞いていたので、
意気揚々と参加していたのを覚えています。
さて、実際はどうだったのか、書いていきましょう。
公務員はモテるのか？
公務員といえば、
- クビにならない
- 給料も年齢を重ねるごとに上がる
- 社会的な地位が高い
など様々なメリットがあります。
で、それを求めて公務員と合コンをしたいという女性も中にはいました。
ただし、だからといって公務員＝モテるとはならないのが、
現実の厳しいところなんですよね。
実際の所、公務員との出会いを求めている女性の多くは、
お金目当てではなく、興味本位で参加している印象でした。
例えば、お金目当ての街コンなら、
「年収○○万円以上限定」などの街コンも存在します。
そうした街コンではなく、公務員限定の街コンであったり、
普通の大規模街コンに参加している女性は、「好奇心」が一番強い原動力のようです。
まだ結婚なんて視野には入れてないし、
気軽に遊べる相手を求めている女性の方が多かったです。
街コンの話に入る前に合コンの話をします
一度、とある介護施設で働いている看護師や介護士の女性と合コンをしたことがありました。
公務員の同僚がセッティングしたため、男は全員公務員という合コンです。
結論から言うと、その合コンは大失敗でした。（笑）
男性陣が、あまりにも合コン慣れしていないため、
全然盛り上がらなかったんです。
女性の方は始めのうちは公務員という職業がどんなものなのか、ということに興味津々でした。
ただ、それは自分とは違う世界への「好奇心」が大きかったようです。
次第に公務員という職業に興味を失い、
個人個人の話にシフトしていきます。
しかし、自己アピールの苦手な男性サイドは、中々気の利いたことを言えません。
愛想笑いが渦巻く中、ラストオーダーの時間が近づき、お開きになりました。
申し訳程度に連絡先を交換し、その後は二度と会うことはなかったという感じです。
この話からもわかるように、公務員という職業は最初の時点で女の子の興味は惹きつけますが、
それ以降、モテるかどうかは個人の魅力に掛かっているということです。
公務員時代に街コンに参加してどうだったのか？
では、次に街コンに参加した時の話を書いていきます。
私が参加した街コンは、公務員限定のものではなく、大規模街コンでした。
ある地域を貸し切って、お店を転々として、お店ごとに合コンがセッティングされるというスタイルの街コンですね。
公務員4人で参加し、2人組に分かれて行動しました。
私とペアを組んだ同僚は、そこそこ話も上手く気の回る人だったため、結構会話も弾んだんですね。
実際、出会ったすべての女性と連絡先を交換し、後日また合コンを約束したりしました。
もう一方のペアはどちらも会話が上手くなく、女性に奥手なペアでした。
だからこそ人一倍出会いを求めていた面もあったのですが、
結果惨敗でした。
そのペアいわく
「公務員です。って言ったら、みんな目の色変わった。そんな女は無理だ」
ということらしいです。
私達のペアはそんなことはありませんでした。
確かに、公務員の仕事内容について興味津々という方もいたけど、
目の色が変わるというものではなく、本当に興味本位で聞いてきたというだけでした。
おそらく、そのペアは話が盛り上がらなかったことを相手のせいにしたかったのだと思います。
街コンの参加女性の多くは、公務員を求めているのではなく、
男性との出会いを求めています。
別に公務員という肩書は関係なかったな、と私は感じています。
多分ですけど、「公務員限定」などの街コンも同じような雰囲気だと思います。
というか、公務員程度の給料で目の色が変わる女性は、逆に可愛らしく見えてしまいます。（笑）
結局公務員というステータスはモテるのか？
公務員という肩書は、多少興味をひきつけたり、話題として提供できたりします。
ですが、上の話でもわかるように、公務員だからモテるということは一切ありません。
逆に、公務員だから女性に遠慮されるということもありません。
結局のところ、私達公務員が世間の目を気にしすぎているだけなんですね。
公務員は街コンでモテるのだろうか？
公務員という職業は偏見の目で見られるのだろうか？
ということを気にしすぎているからこそ、
相手も同じことを考えている、と勘ぐってしまうわけです。
実際女性は、公務員という職業に興味はあるけど、
それだけで恋愛や結婚の対象にはならない、ということでした。
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