会社では親睦を図る為にという理由で、どこの会社でも飲み会というものがありますよね。
でも、これが苦痛であるという人も多いのが現状のようです。
そんな方に、会社の飲み会の欠席理由、上手い断り方をお伝えします。
会社の飲み会に行きたくない本音の欠席理由!
こういう場が苦手な人にとって、この飲み会というのは厄介な文化だと思います。
仕事でないことは確かなのに、暗黙の強要を感じるので欠席し辛いし、いつも欠席していると何か無言の非難を感じる、と言った不思議で厄介な代物です。
多くの人が会社の飲み会を欠席する本音の理由としては、
- 酒が飲めない
- 大勢の中での会話が苦手
- 酒癖の悪い人間が苦手で仕方ない
- 愚痴を言い合うのが嫌い
- 新人だったら何かパフォーマンスをさせられる等
色々ありますよね。
そういう場にポケットマネーを出して出席する義務があるとすれば理不尽だという見方もありそうです。
会社の飲み会を断っても不都合が起きない上手い断り方!
会社の飲み会を断る前に考えておきたいこと
では、欠席する時にどのように断るか、社内での今後の人間関係や、仕事へ悪影響を与えないようにする断り方をしたいですよね。
ただ、これは私の持論ですが、開催される全ての飲み会を欠席できるような、
上手い断り方はないと思います。
どんなに上手い口実を持ち出しても、1度も出席しないと、断りの理由が口実であることを悟られてしまうと思います。
飲み会の毎に、必ず出席できない事情が発生するという偶然性は考えにくいですから、伝えた欠席理由に信憑性がなくなってくるのではないでしょうか。
ですので、同じ集団の飲み会の頻度を考慮しながら、
欠席の頻度
を考える必要があるでしょう。
会社の飲み会を欠席するときの断り方
そこで、上手い口実についてですが、できるだけ事情を具体的に言ったほうが信憑性は上がると思います。
「ちょっと予定があって・・」というような漠然とした言い方では、出席したくないんだな、と本音を悟られやすくなるでしょう。
その日は夜、
- 自宅に来客がある
- 高校の同窓会がある
- 妻の体調が悪いので早く帰ってやりたい
とか、色々と考えられると思います。
また、声がかかった時点では出席の意志表示をしておいて、当日のその時間が近づいてきたタイミングで、体調不良を理由に欠席させて欲しいという方法もあります。
なお、この方法はドタキャンの一種になりますので、幹事さんに迷惑をかけることを忘れないようにしたほうがいいですね。
飲み会を欠席するわけではないが
そして、完全な欠席ではないですが、
最初の30分ほどだけ出席して、途中退席という方法もあるでしょう。
自宅に来客があるので、××時には途中で抜けさせて欲しいと、予め幹事さんに伝えておけば、自宅に来客があるという理由に信憑性が出てくるでしょう。
最初の30分ぐらいなら、まだ酔っ払う人もいないでしょうから、酒癖の悪い人がいても嫌な思いをせずにすむかも知れないですね。
飲み会を欠席する際の注意点
また、気をつけるべきは、言ったことが嘘であることがバレるような動きをしないようにしなければならないということです。
当日、遅くまで残業したりすると、その私的な予定が嘘であることがバレたりしますよね。
また、先にも書いたように、伝えた欠席理由の口実をその都度変えたところで
1度も会社の飲み会に出席していないと、不自然になることは否めないでしょう。
飲み会の本当の欠席理由が、こういう場が嫌いだからということを悟られてしまうので、数回に1回は我慢して出席するようにしたほうがいいと思います。
お酒が飲めないのならそれも理由になるかも
お酒が飲めない人は、それを理由に断っても、付き合いが悪い奴、と思われなることはないと思います。
ですので、予め周囲に酒が飲めないことをさり気なく伝えておいたほうがいいでしょう。
そして、こういう考え方もできるのではないでしょうか。
欠席の理由を正直に、「こういう場は苦手なので・・」と言ったとします。
言われた人の中には、自分達の行動を否定されたように感じて気分を悪くする人がいるかも知れません。
でも、「ごめん、・・・の予定があるので、出席できない」と言われたなら、それが口実であることを悟ったとしても、自分達に気を遣った断り方をしている、という解釈をしてもらえるかも知れませんね。
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