歓迎会の乾杯の音頭!挨拶が長くならないための例文は?

4月は、一年の中でも新たな出会いに溢れ、とてもワクワクさせられる月ですね。

職場に新人が入ってきて、雰囲気が一段と明るくなるものです。

新人の歓迎ムードの真っ只中、毎年恒例の行事が訪れますね。

そう、歓迎会です。

そんな中、あなたに乾杯の音頭を取ってほしいと依頼がありました。

さて、一度も乾杯の音頭なんて取ったことないし、そもそも何をしゃべればいいのか全然わからない。

困った!

という方の助けとなるべく、記事を書いてみました。

歓迎会で乾杯の音頭を頼まれたら?

 

歓迎会 乾杯 音頭

歓迎会で乾杯の音頭を頼まれるとしたら、その職場内のナンバー2であるか、または歓迎される主役の直属の上司などが当てはまりますね。

あなたがその立場であるなら、乾杯の音頭を頼まれる確率が高いでしょう。

ただ、職場独自の風習のようなものがあればこの限りではないかもしれません。

まずは、歓迎会の乾杯までの流れを確認してみましょう

・開会の挨拶(幹事)


・挨拶(職場のナンバー1)


・乾杯の音頭


そして、乾杯が終ってから少し経って新人の紹介が入るという流れ一般的でしょう。

乾杯の音頭を頼まれたら、まず、挨拶を入れるべきか、お決まりのフレーズでパパッと済ませるべきか、幹事に確認しておきましょう。

もしも、一言入れたい場合は幹事に「○○さんに新入社員へ激励の言葉とともに乾杯の音頭をお願いします。」などと前置きしてもらうと良いでしょう。

あくまでも、主役は新入社員であるということを忘れず、挨拶の言葉を考えましょう。

歓迎会の乾杯で挨拶をするとしたら長い話はNG!

乾杯の音頭に加えて、挨拶も入れることになった場合、長い話はNGです。

あまりにも長いと、せっかく注いだビールの泡も消え、ぬるくなってしまいます。

グラスを置き始める人も出てくることでしょう。

そうならないためにも、40~60秒を目安に話を区切るといいでしょう。

乾杯の挨拶の例文はこれ!

まず、例文を紹介する前に大事にしてもらいたいポイントを紹介します。

  • 短くパパッと終わらせる。

先ほども話した通り、ビールがぬるくなってしまいます。

  • 歓迎の気持ちを込めること。

歓迎されるのは主役である新入社員です。歓迎の意をしっかりと言葉に表しましょう。

  • 面白い話は入れないのが無難だが、雰囲気によってはあり。

誰でも気持ちよく笑える短いボケなどがあればいれてもいいと思いますが、シラケてしまっては元も子もないので、慎重に。

  • 乾杯の掛け声の前には、「ご唱和願います」などの前置きを置く。

いきなり乾杯と叫んでも、誰もついてこれないので、前置きは必須でしょう。

○○君、○○さん、入社おめでとうございます。

○○部の○○と申します。よろしくお願いします。

(研修の際、こんなことを頑張っていた。今日まででこんなことをしていたのが、目に入ってうれしく思った。これからの約40年間、仕事への情熱やチームワークを大事にして。などのメッセージ)

それでは乾杯の音頭を取らせて頂きますので、皆様ご唱和をお願いします。

平成◯◯年度新入社員の皆さんのご活躍、そして(会社名)の更なる発展を祈念いたしまして、かんぱい!

歓迎会の乾杯の音頭についてのまとめ

何度も書くように、歓迎されるのは主役である新入社員です。

彼らは慣れない職場に対し緊張していることと思います。

そんな彼らに対し、緊張をほぐしてあげらるような一言を添えられると場の空気も和み、とても気持ちの良い歓迎会が開けるでしょう。

乾杯の音頭次第でその後の会の温まるスピードに差が出てきますので、

簡潔に、歓迎の気持ちを込め、会場が「乾杯」と合わせられるようなタイミングで歓迎会をスタートさせてあげてください。

そうすれば、きっと当日の歓迎会を気持ちよく迎えられることと思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。