念願の結婚。
これを機に、住むところや仕事もこの際、変えてみようかな？
と考える方もいらっしゃるのでは？
よく転職の理由、志望動機に正直に結婚といってしまうと、
不利になると言われています。
では、結婚が本当の理由なのに、ごまかして、違う理由にしたほうが良いのでしょうか？
悩んでいる方は、多いのでは？
結婚で退職した場合の転職理由が結婚！これって不利になる？
転職する理由とは、どうして転職しようと思ったのか、動機がありますよね。
合わせて、新しい転職先に、どうしてこちらで働きたいのか、志望する理由
があるわけです。
結婚で退職したことを正直に転職理由にした場合、採用する側の人たちは、
あなたに、どんな印象をうけるでしょうか？
- 結婚ということは、出産もありえる、ひよっとすると出産が近いのかも？
- 産前産後の休業や育児休業など、休みがちになってしまうかも？
- ご主人に転勤があれば、転勤を理由に退職するのでは？
等々。
マイナスの評価の要因となるのではないでしょうか？
プライベートなことを優先する考えの人は、あまり歓迎されませんよね。
転職における前の職場をやめた理由はそれぞれです。
採用する側もそのことはよく理解しています。
だからといって、嘘はだめです。
相手は採用のプロですし、嘘は見抜かれてしまいます。
かりに採用になった場合、後々トラブルの原因になってしまいますよね。
このようなことから、転職理由が結婚ということを不利だといわれるんでしょうね。
では、転職理由が結婚のひとは、みなさん不採用なんでしょうか？
転職理由が結婚だけれども、論点をかえてうまく志望動機にするには、どうすれば
よいのでしょうか？
結婚で退職したときの志望動機の書き方は？
転職のときに、あなたに求められるのは、何でしょうか？
職種によってもちがいますが、採用する側は、仕事に対するスキルを求めてきます。
あなたにとって働いた経験は、大きな強みですよね。
スキルに自信がもてない人は、仕事に対するモチベーションを伝えなくてはダメです。
未経験の仕事でも、今までの仕事の経験は、活かせるはずです。
退職の理由は、志望する動機の裏返しなので、
採用する側に、ポジティブな印象を伝える志望動機の書き方が必要ですし、
面接でもそのことをきちんと伝えることが、大切です。
転職で大切なことは、採用側に何を伝えるのかです。
・どうしてこの仕事がしたいのか。
・御社を選んだ理由は。
・今まで自分は何を経験したのか。この経験をどのように活かせるのか。
・自分の特性は何か。
・この仕事への自分の情熱がどれだけあるか。
今の職場で、チャレンジしてきたこと、自分のやりたいことが
新しい転職先であればできることが、わかったので応募しました！
という感じで伝えてみてはどうでしょうか？
結婚が退職の理由でも、これからは落ち着いて仕事に集中し、長く勤めるつもりであることをつたえることも大事です。
結婚はあくまできっかけで、志望動機とうまくつながるように伝えることで、信頼性はあがるでしょう。
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