リングピローを友達が作ってくれると言ってくれた。
そんな場合、頼んでもいいのでしょうか?
その際、どんな事に気をつけ、お礼はどうすればいいのでしょうか?
リングピローは誰が作るの?
リングピローは、挙式の中で、
お二人のたいせつな指輪を運ぶためのアイテムです。
たいせつな思い出の儀式に使うものですから、
とくべつな思い入れのものになります。
そこで、一生に一度の結婚式。
新郎新婦が自ら手作りに挑戦する場合が多いです。
オーダーしたドレスの、あまった生地を使ってつくったり。
和柄の生地を使って、神前式にあうものをつくったり。
オリジナルのリングピローで指輪の交換ができれば、
すてきな思い出になります。
友達の手作りはどうなの?
結婚式は、準備しなければならないものが、たくさんあります。
友達から、「リングピローつくろうか?」といわれたら?
とてもうれしいですね。
このように、友達から申し出てきた場合はお願いしちゃってもいいでしょう。
ただ、こちらからお願いするというのは、やはり相手との親密度によって変わってくると思います。
もしも、少しでも申し訳ない気持ちがあるなら、自分で作ったほうがいいでしょう。
では、友達が作ってくれる場合、
材料費や制作費用は、どうしたらよいでしょうか?
友達は、「気持ちだからいらないよ」というでしょう。
でも、何もしないわけにはいきませんよね。
自分の好みの素材や、デザインでつくりあげても、
友達に材料を渡して、つくってもらうのが一番無難かと思います。
海外ではブライズメイド?
ブライズメイドといって、
外国の結婚式は、
友達の力をかりて、作り上げることがおおいようです。
日本でも、手作り感覚の結婚式が、ちかごろは人気です。
新郎新婦も挙式のアイテム作りにがんばりますが、
友達にお願いして作ってもらうこともふえているようです。
ハンドメイドや裁縫が好きな友達は、ステキな結婚式の
アイテム作りに参加できることをうれしくおもうでしょう。
友達にお願いするなら気配りも必要
友達は、「手伝って欲しい!」といわれると、
よろこんで協力してくれるでしょう。
だからといって、甘えすぎてはいけません。
友達は、手間と時間をかけてつくるので、
ムリな注文はできません。
リングピローは、挙式のリハーサルにも使います。
仕上がりの日にちには、余裕をもってお願いしましょう。
そして、リングピローを友だちが作ってくれたら、お礼をしましょう。
友達へのお礼の相場は?
手作りのものは、時間と労力が、かかります。
友達は、あなたのために、時間と労力を使ってリングピローを
つくるので、材料費とは別にプラスしてお礼を渡しましょう。
余興やスピーチをしていただく方へは、
お礼は3000~5000円が一般的のようです。
もちろん現金ではなくて、
二次会の会費を無料にしたり、
品物でお返ししたり、
が無難です。
それが無理なら、商品券を渡してもいいですね。
材料費と制作費を支払うなら、それにお礼をプラスして渡す方法もありますよ。
手伝ってくれた友人への感謝の気持ちをつたえる
最近は、披露宴のなかで、手作りアイテムを作ってくれた友達を
出席者の前で、紹介する「サンキュータイム」をつくって、
お礼のことばをつたえることも多いようです。
「サンキュータイム」では、お礼のことば以外にも、アイテムの紹介や、
ちょっとしたギフトをサプライズで渡すこともあるようです。
そのほかにも
席次表にサンクスページをつくって、リングピローの写真と
製作者の紹介をしたり、
エンドロールでリングピローの写真を流すことがあれば、名前を入れたり。
いろんな方法で、感謝の気持ちを伝えているようです。
お礼の額も大切ですが、感謝の気持ちの伝え方も大切なようです。
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