アメリカのCNNが世界の絶景9選のうち1カ所に選定した足利フラワーパーク。
ここは藤の絶景で有名ですが、冬になると見事なイルミネーションに「光の花の庭」も大賑わいです。
一年を通して大混雑の足利フラワーパークですが、せっかく行くのなら周辺の観光スポットや宿泊施設でゆっくりしたいですよね。
そこで、ここはお勧めだと思うものを5つずつ挙げてみました。
足利フラワーパークの周辺観光施設5選!
1.足利学校
こちらは日本最古の学校として有名です。2015年には日本遺産としても認定され、大きく注目されています。
入場券が入学許可証となっているのも面白く、施設自体もきれいに保存されているので凛とした風情を感じられます。
一生に一度は足を運んでおきたい施設ですね!
営業時間 9:00~16:30(第3月曜日は休み)
料金 大人420円、高校生210円、中学生以下無料。団体割引あり。
詳細についてはこちら
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足利学校について「楽天たびノート」
縁結び、恋人の聖地、夜景スポット(日本夜景遺産に登録)として有名な神社です。
もしもカップルでフラワーパークに来たのなら、外せない観光スポットです。
春は桜、夏は七夕、秋は紅葉、冬は夜景とこちらも足利で大賑わいな観光名所ですね。
通年自由に出入りできますが、近くにあるレストラン棟は夜はしまっているので注意しましょう。
3.栗田美術館入場料は大人1550円、子供520円と少々高いが、広大な庭園に点在する建物、展示物には圧倒されます。
備前鍋島藩で制作された伊万里、鍋島の陶器などと、私にはよくわからない品物でしたが(笑)その数には圧倒されます。
入場料を払ってももう一度入りたいと思える場所でした。
世界でも注目されている日本のワインを製造しているワイナリーです。
日本で開かれるサミットの際に乾杯で用いられ、世界の要人をうならせました。
余談ですが、栃木には地酒で乾杯条例というものがあり、「乾杯は栃木で作っている日本酒で」というしきたり?があるのですが、唯一許されたワインとしてココファームワイナリーのワインがあります。(笑)
併設されているここファームカフェもおいしいのでおすすめですよ。
5.足利のおしゃれな純喫茶足利にはおしゃれな喫茶店・純喫茶がかなり多くあります。これらのお店をめぐるだけでも結構時間をつぶせますよ。
今回の記事ではお店を一覧で載せることはしませんが、一つだけおススメのお店として、
「モカ自家焙煎コーヒー店」さんのホットケーキは個人的に見た目と味が大満足でした。
足利フラワーパークの周辺宿泊施設5選!
1.ホテル若桜(ホテルわかさ)
場所:足利市
おすすめ対象:カップル、家族連れ、友人同士
足利市駅付近のホテルです。電車で足利フラワーパークに訪れる際は、富田駅から一駅なのでこちらの宿泊がおすすめです。
朝食や夕食のバランスもよく、スタッフの対応も丁寧なので、安心して宿泊できるホテルです。
場所:佐野市(プレミアムアウトレット近く)
おすすめ対象:カップル、家族連れ、友人同士
上記の観光施設では書きませんでしたが、足利まで来たことだし、佐野プレミアムアウトレットに寄りたいという方もたくさんいるかと思います。
そんな時にお勧めなのが、こちら佐野市にあるホテルです。
足利フラワーパークからもそこまで離れているわけではないので、車でも電車でも向かうことができますが、電車の場合、富田駅から1駅先にある佐野駅からタクシーに乗車した方が良いでしょう。
施設については、このあたりだとかなりいい方です。屋上の露天風呂とか景色は最高ですよ。
サービスも丁寧でこちらも安心して宿泊できるホテルですね。
場所:佐野市
おすすめ対象:家族連れ
こちらは佐野駅から徒歩で15分ほどの場所にあるホテルです。
施設も新しく、子供が遊べるスペースもあるため、家族連れにおススメの旅館です。
料理もおいしく、従業員の対応も丁寧なので安心ですよ。
場所:足利市(足利学校近く)
おすすめ対象:カップル、友人同士
こちらのホテルは、普通のビジネスホテルで設備もまあまあ古いですが、お値段はお手頃です。足利駅も徒歩3分という立地ですし、コンビニも近く便利です。
そして、スタッフはほかのホテルよりも明るく楽しかったです。(笑)
サービスも充実しているので、安く済ませたいという方はこちらをおすすめします。
場所:足利市(東武足利市駅近く)
おすすめ対象:カップル、友人同士
こちらはJRの方ではなく、東武の「足利市駅」近くのホテルです。
設備は新しく、とても快適に過ごせます。
普通のビジネスホテルということもあり、安心感は抜群ですが、これといって特筆すべきことはありませんでした。
足利市、佐野市周辺にはビジネスホテルが多く点在しています。
逆に、観光客用の宿泊施設というのはこれといって多くありません。
もしも、時間に余裕があるのでしたら、着たくルートの途中で探すというのもいいかもしれませんね。
栃木県足利フラワーパークのイルミネーションについて!
冒頭でも書きましたが、あしかがフラワーパークは世界でも有名な絶景ポイントに認定されました。そのため観光客の中には外国人の姿もちらほら。
5月の藤のシーズンは平日も混雑は間違いありません。
ただ、ここあしかがフラワーパークは藤だけが有名なのではなく、イルミネーションもかなり有名です。
冬の夜は平日でもカップルでかなり混雑します。
春夏秋冬で楽しめるあしかがフラワーパークですが、季節により料金が変動します。
- 藤のシーズン(4月中旬~5月中旬)は大人料金1700円もします。
- イルミネーションのシーズン(10月中旬~2月初旬の15時30分以降)は大人料金800円で入れます。
このように、足利フラワーパークに入る際は、事前に料金を確認しておいた方が無難です。
また、イルミネーションの混雑は世界的に有名になって以降、かなり混むようになりました。
17時以降から段々と人が増えてきますので、混雑回避のためにも15時あたりからフラワーパークに入るようにしたいところです。
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