手作りハンバーグ。
子供のために作ったり、子供と一緒に作ったりしませんか?
私は同居している姪とよく作ります。
姪が1人で台所に立てるようになった頃、姪から失敗したーって声が上がりました。
簡単そうなんだけど、難しいみたいですね。
どうしてハンバーグが崩れてボロボロになってしまうの?理由は?
- ハンバーグに空気が入ってしまう。
- こねすぎ。
- こねなさすぎ。
- パン粉、卵、牛乳の不足。
考えられる主な原因は以上です。
ハンバーグの空気をしっかりぬかないと空気が熱で膨張します。
空気が入ると、肉汁が逃げてしまいます。
こねすぎ、こねなさすぎ、これはどちらも崩れる原因になります。
こね過ぎると、手の熱で油がどんどん溶けてしまい、完成した時にボロボロになりやすいのです。
パン粉、つなぎの卵、牛乳の何かが足りない、多い、入っていない場合もボロボロ崩れたり固くなったりします。
失敗しないハンバーグの作り方
挽肉、どれを使っていますか?
牛100%でも良いのですが、
失敗するのが心配な方は「合い挽き肉」
を選んでください。
豚肉の方により脂身があって焼きやすいのです。
覚えておいて損は無いと思います。
ハンバーグの材料を混ぜて、タネを作った時、真ん中を凹ませていますか?
平にしたつもりでも、厚くなりやすいのです。
厚いと火が通りにくいですよね。
- 真ん中を少し凹ませて
- 焼き色がつくまで弱火でじっくり
焼きましょう。
ハンバーグにすりおろした野菜や刻んだ野菜を混ぜて作る場合、
先にひき肉に下味をつけてある程度混ぜておきます。
その後、野菜を入れます。
その方がまとまりやすくて失敗しにくいのです。
失敗しない為に気を付けることはこのくらいです。
あとは、レシピの分量、作り方をしっかりと守って下さい。
工程を細かく分けると一人で作っている時はともかく子供と一緒に作ろうとする時、面倒ではありませんか?
私が姪と一緒にハンバーグを作る時、入れたい材料はすべて先に混ぜてしまいます。
言葉巧みに混ぜる係を任せます。
こねたりなくても失敗しますから、注意して見てる必要はありますけどね。
私の家の工程(分量は目分量)
ひき肉をパックから出して、1度かたまりのままキッチンペーパーの上に置きます。
たまにドリップ出てますからそれを拭き取る為です。
↓
ボールに微塵切りにした玉ねぎと人参、ピーマンをひき肉と一緒に入れます。
↓
卵をひとつ割って入れます。
↓
ここまで入れてから混ぜ混ぜ係の番です。
時々自分も手伝って混ぜたら、牛乳とパン粉を入れてさらに混ぜます。
混ぜすぎ注意ですよ。
↓
丸く形を整えていきます。
形を整える時は、片手で持てる程度を取り、キャッチボールするような感じで右手と左手を行き来させます。
↓
タネの形を整えたら、焼いていきます。
フライパンに油を引いて、熱します。
弱火にしてからハンバーグを焼いていきます。
↓
じっくり焼いて、火が通ったら反対にひっくり返して焼いてください。
全体にしっかり火を通しましょう。
以上が私の家のハンバーグの作り方です。
ここまで書きましたが、分量の記載が無いので役に立たないかもしれませんね。
分量わからないんですよね。大体目分量で作ってしまうので。
焼く時に失敗しないコツは弱火で! と書きました。
他にこんな方法があります。
焼くときのコツ(弱火以外)
ハンバーグをひっくり返した後、氷を2個くらい入れて蓋をしてください。
↓
蒸し焼きにしてみましょう。
↓
水分が無くなったら完成です。
蒸し焼きにすることでふっくら焼き上げることができます。
氷を入れる事で、フライパンの温度が1回下がりますし、
焦げて失敗する可能性が低くなります。
試してみてはいかがでしょうか?
完成したハンバーグは、ソースやケチャップでいただきましょう。
トマトソースとコンソメスープの元や、ケチャップとソース、砂糖でオリジナルソースを作るのもいいかもしれません。
作り方は検索することをおすすめします。
私の作り方ですとソースも目分量でして、申し訳ありませんが、お役にたてません。
ハンバーグボロボロに失敗しないための作り方まとめ
手順はやや大雑把に目分量となりましたが、ご容赦ください。
- 空気を入れない
- こねすぎない
- こねなさすぎない
- パン粉、卵、牛乳をしっかり入れる
ことがボロボロ崩さずに作るコツです。
また、合い挽き肉を使ったり、弱火で焼いたり、氷を使ってみてもいいかもしれませんね。
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