鳴子峡の紅葉シーズンの渋滞!駐車場の混雑について!

宮城県にある紅葉スポット、鳴子峡。
景色は確かに綺麗だし写真映えもします。
でも毎年は行かなくていいかなって思ってしまいます。

渋滞や駐車場の混雑がものすごいんです。

鳴子峡の紅葉シーズンの駐車場はどのくらい混雑する?

ものすごく混みます。

待っているのが飽き飽きするくらいです。

朝の8:00頃には着くように予定を立てていかないと入れません。

道路から車が動きませんからね。
温泉を楽しんで、歩いて回っている人に車が追い抜かれる位は動きません。

鳴子峡紅葉時期の渋滞回避策はある?

はっきり言ってしまうと、ありません。

道路が基本一本道なのです。しかも片側一車線の。

鳴子を流れている江合川という川があります。

江合川を挟んだ反対側の道路を走る、という回避策

を聞いたことがあります。
けれど、同じ道路に合流しますからあまり意味がないと思います。

1. 車で行く場合は早朝から出発する。
2. 電車を使う。
3. 泊まりで計画して初日は、予約したホテルや旅館に着けばいいかな位で向かう。

回避策とまでは言えませんが、対策は上記3つ程度しか思い付きません。

電車で鳴子峡へ向かう時は、新幹線 古川駅で降りてください。
そこから陸羽東線に乗り換えます。
鳴子温泉駅を目指しましょう。

電車で行っても車で行っても、その後結構歩くことになります。
歩きやすい服装と運動靴、特に歩き慣れたものを履いていきましょう。
暑いかなと思っても、薄い上着を持ち歩くようにした方がいいと思います。

いつ天気が変わるかわからないのが秋ですから。
デートに誘われたからお洒落したい、友人と行くんだけど、着飾りたい、気持ちはわからなくもないですけど、ひと呼吸置いてくださいね。
私は慣れた靴で歩いていたはずなのに、靴ズレを起こしてしばらく歩けませんでした。

私の場合、一緒にいたのは家族でしたからいいんですけど。
でも旅館でお留守番を言い渡されました。
悲しいですね、置いてかれるの。
一緒に温泉も楽しんでいこうと考えている人は、荷物も多くなりがちですよね。

荷物は泊まっているところに預けて、紅葉を楽しむ。翌日は温泉巡りをする。
っていう流れをおすすめしたいんですよね。
日帰りで行こうとすると運転手が疲れると思います。

混みますって強調してしまいました。
でも、鳴子峡の紅葉の見頃に合わせて、
是非行ってください!と言えるほど、紅葉は美しいのです!

余談ですが、鳴子には鳴子こけしなるものがあります。
鳴子温泉郷に入ると、近付いていくとかな?大きなこけしがお迎えしてくれますよ。

鳴子峡の渋滞と駐車場の混雑まとめ

鳴子温泉、東鳴子温泉、川渡温泉、中山平温泉、鬼首温泉の5箇所をまとめて鳴子温泉郷といいます。
この鳴子温泉郷の中山平温泉地区にある2、6メートルの渓谷の事を「鳴子峡」というのです。

紅や黄色の木の葉、岩石と渓流が1枚の絵画のような景色をつくりあげています。
川沿いに約1時間かけて歩ける散策道があります。

この散策道は管理されており、
危険と判断したり何かしらの理由がある場合にはコースが変更されていることがあります。

何回か訪れた事がある方でこの前はここ行けたよね?と思っても進まないでくださいね。
ルールを守って、秋の空気を肌で感じてください！

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