結婚式を当日にドタキャンされた！ご祝儀など今後の対応は？

結婚式に招待した人に当日になってドタキャンされるということはそんなに珍しくありません。
結婚式はほとんどの人は初めてなわけですからご祝儀はもらうべきなのか？

迷うところですよね。
料理や引き出物は用意していたわけですし・・・
今後の対応についても詳しくお伝えして行きます。

結婚式を当日にドタキャンされた！ご祝儀はもらうべき？

結論からいうと、ご祝儀はもらうべきではありません。

確かに結婚式当日のキャンセルは、残念なことですし本音ではご祝儀をあてにしていた部分もあるかもしれません。
料理だって二人で色々考えて、最大限美味しくて喜んでいただけそうなものを
用意しておもてなししたかったわけですし・・・祝福もしてほしかった・・・

ドタキャンされたら、心にしこりも残り、スッキリせず、もやもやします。

ご祝儀くらいもらいたい。

でもこれは、結婚式という晴れ舞台。人生で一番と言って良いほどの嬉しく幸せな一日です。

その主人公としては、「このように祝って欲しい」など一切望むべきではありません。

結婚式に出席して下されば嬉しいですが
お相手がそれより優先しなければいけないことが
その当日にあってドタキャンしたなら、やむを得ません。

それを
「なんで来てくれなかったの？」と責めてしまったり
「せっかく料理や引き出物も用意していたのに」と不満に思ってしまったら

せっかくの幸せの門出が台無しです。

これから何十年とある結婚生活の汚点を早くも作ってしまうことになりかねません。
その方が余程残念なことです。
ましてやご祝儀をもらおうなんて、もってのほかです。

お相手に本当に祝う気持ちがあるのなら式よりも前に
ご祝儀を送ってきて下さったり、
当日に電報を打ってくださることでしょう。

結婚式当日のドタキャンを本当に悪いと思っていたら、
心のこもったお手紙でその旨も書いてこられるでしょうし、
思い出に残る品をプレゼントしてくれることだってあるでしょう。

そこを喜べばいいのであって、

何の連絡もない、
電報もご祝儀ももらえない

・・・ということならば、その方からは祝って頂けるだけの自分たちではなかった、ということ。

ちょっと厳しいようですが、それが現実です。

結婚式をドタキャンされたとき今後どう対応すればいいの？

結婚式をドタキャンされた！許せない！
と思う気持ちはわかります。

今後の付き合いにも響くかもしれませんね。

ただそれはわかるのですが、
この現実を二人で素直に受け止めて、
これから二人で力を合わせて縁ある方たちにもっともっと
喜んで頂ける家庭を築き上げて行けばよいのです。

そして、結婚式では頂けなかったご祝儀も
出産や受験合格、就職祝い、新築祝いや還暦祝いまで

・・・・まだまだ祝って頂けるチャンスは山ほどあることをお忘れなく！！

もし、結婚式のご祝儀を・・・なんてごねてしまったら、
そんな悪い話程、他の人達にも知らない間にドンドン広まってしまいます。

悪い噂は速いですよ！！光より速い！！（笑）

それより、こちらが何かの時にはご祝儀を送って差し上げることができる人になることです。

もしご祝儀やプレゼントを送って頂いたら
その時の対応としては、

お礼状と共に内祝いを送って
感謝の気持ちをしっかり表せばいいでしょう。
式当日の様子なども少しお伝えすれば喜んでいただけるかもしれません。

お相手が結婚式を当日ドタキャンしてきた理由は？

さらに、大切なことはお相手がどんな理由で式に来れなかったかということです。

もしも、

• 突然の病気やケガ
• お身内のご不幸
• どうしても抜けられない仕事

・・・だったなら

そのお相手の大変かもしれないご事情をくんで
逆に心配して差し上げるくらいのことをしてこそ、
早速に二人でできる共同作業かもしれません。

幸せで心満たされている自分たちだからこそ、
逆に人をいつくしむことが出来るのではないでしょうか。

相手のドタキャン理由によっては、こちらから気を使ってあげるなどの
対応が必要になってくる場合もあることをお忘れなく。

結婚式を当日ドタキャンされたときの祝儀やその後の対応まとめ

結婚式を当日ドタキャンされたからといって、
相手を恨むべきではありません。

ご祝儀に関しても、相手からもらえなかったのなら、あきらめましょう。

ただ、もしもご祝儀をもらえた場合は、
お礼状や内祝いなどでお返し対応をするべきでしょう。

これからも祝って貰う機会は十分にあるので、
相手との関係を悪化させないように気をつけましょう。