- 前髪が汗でベトベト
- 乾いてもなんだかアブラっぽい
- 前髪が束になり髪が薄く見られる
このような悩みはありませんか?
この原因は髪の毛が大量の皮脂によってコーティングされてしまっているからかもしれません。
そこで今回は顔汗で大量に皮脂が出てしまう原因とその解消法について説明します。
どうして顔の汗はこんなにも大量に出てしまうのか?
人間の汗には
- 温熱性発汗
- 精神性発汗
- 味覚性発汗
の3種類があります。
- 温熱性発汗とは、上がりすぎた体温を冷ますための汗
- 精神性発汗とは、緊張や興奮により出て来る汗
- 味覚性発汗とは、辛いものや熱いものを食べたときの汗
これらはもちろん人間としての重要な機能です。
しかし、顔やワキなどの気になる部分にピンポイントで発汗してしまうこともよくあります。
これを局所性多汗症と言います。
原因は交感神経の刺激、ストレスや緊張によるものとされており、「汗が恥ずかしい」と感じることでさらに汗が大量に出てしまうという悪循環に陥ります。
大量の顔汗と皮脂の関係とは?
このように大量の顔汗の原因は、局所性多汗症である可能性が高いです。
さらに、こうした顔汗などの局所多汗症による汗はストレスと結びついていることも多く、ストレスは皮脂の分泌を増やします。
大量の汗や皮脂が顔から出てきてそれが顔のテカリや髪の毛のベタつきの原因となってしまいます。
顔の皮脂と前髪のベタつきの関係とは?
大量に出てきた皮脂と汗は前髪にくっつきます。
これが汗だけならサラッと乾いてくれるのですが、皮脂が交じることで粘度が増します。
乾いた油汚れがべとつくのと同じように、髪の毛についた皮脂も乾くと固まります。
そのせいで前髪が束になりベタついた感触になるのです。
流れとしては以下のような感じ。
大量の顔汗
↓
ストレスによる大量の皮脂
↓
大量の皮脂による髪の毛のコーティング
↓
乾いてべとつき固まる
顔汗の量さえ減らせればそもそもこんなことにはなりません。
もしもご自身の顔汗の原因を深く知りたいのなら、皮膚科や精神科の受診が必要となります。
ただ、それにも手間がかかりますし、時間もかかります。
そこで今回は対症療法的な対策をご紹介します。
大量の顔汗と皮脂を何とかするための方法とは?
顔汗を何とかするためには上でも書いたように専門の医師の相談が間違いありません。
ただ、ご自身でもできることはあります。
まず顔汗に含まれる皮脂をなんとかしましょう。
皮脂を減らす方法
食生活の改善
脂っこい食事は皮脂を増やします。
汗が脂っこいと感じるなら、まずは食生活の改善から試しましょう。
トリートメントをしっかり洗い流す
皮脂とトリートメントの油分が混じり合ってベタベタしやすくなります。
毎日のシャンプーでしっかりと洗い流すよう努めましょう。
汗を減らす方法
制汗剤を使う
汗の量を減らすには制汗剤を使うことが手っ取り早い方法となります。
とはいっても顔は刺激を受けやすいため、使う制汗剤もしっかりと選ばなくてはなりません。
↑サラフェプラスという顔に使える制汗剤がおすすめです。
サラフェプラスを使うメリット
- フェノールスルホン酸亜鉛といった汗に吸着する成分
- ナノセラミドなどの肌に優しい成分
- アロマの香り成分
- 不要な添加物は配合していない
- 医薬部外品として認められている
- メイクの上からでもOK
上記のようにたくさんのメリットが挙げられます。
また、価格も定期コースで安くなりますし、定期コースの途中解約も簡単にできます。
返金保証も嬉しい特典です。
こんなひとにおすすめ
- 大量の顔汗に悩んでいる
- 汗で前髪がべたつく
- メイク崩れが気になる
顔汗による前髪のベタつきが気になる人にはぜひ一度試してもらいたい制汗剤です。
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