裏起毛タイツは足が太く見える?どこで買うのがおすすめ?

冬の寒さ対策。

冬でも生足っていうわけにもいかないし、
ストッキングも秋の途中で限界。

そんな時の強い味方が裏起毛タイツです。

モフモフとしてとても暖かく、
外出するのも苦になりません。

でも、本当に冷える2月3月、
これを重ね着すると?

あったかいことは
間違いないでしょうが、
足が太く見えてしまうのが心配です。

裏起毛タイツをどこで買うのがおすすめなのか、
も含めてお話して行きます。

裏起毛タイツを重ね着すると足が太く見える?

裏起毛タイツ、脚が太く見える

そもそも、ストッキングとタイツに違いは何でしょうか?

数字でみると、

  • 30デニール未満がストッキング。
  • 30デニール以上がタイツです。

(デニールというのは糸に太さ(重さ)の単位ですが、
糸を9000ⅿ伸ばしたときに1gの重さが1デニールです。
ですから30デニールだと30ℊの糸を
使っているということになります)

そして、少し感覚的な話になりますが、

見た目がスッキリして
足も細く見えるのは、
60デニールくらいまでと言われます。

この重さだと少し、膝も透けた感じが残っているので、
細く見えやすいのです。

では、裏起毛タイツは?

そして、ここで肝心の
「裏起毛タイツ」について考えてみましょう。

裏起毛タイツは軽くても
120デニール以上の商品が一般的です。

ということは、単純計算で、
60デニールのタイツを
2枚重ねたことになります。

これを、どう見るかですね!!

細く見える!!とは・・・
いいがたい・・・かな(笑)

裏起毛タイツを履く時点で
(120デニール以上として)
細さを求めるのは、
少し厳しいと言えるかもしれません。

ただ、もともと足が(相当に)細いという人は、
裏起毛タイツを、しかも重ね着しても
あまり気にはならないかもしれません。

色によっても脚が太く見えてしまう

また、少し角度を変えて考えてみます。

それは、『色』の問題です。

だいたい、
冬に履くタイツといえは、
圧倒的に多いのが『黒』ですよね。

この黒というのが曲者で、
案外シルエットがくっきりはっきりしますから、
足が太く見えてしまうという考え方があります。

では何色がいいのか?
足が細く見える色、それは『グレー』です!

これが人に目には、案外細く見えるそうです。

120デニールでグレーの裏起毛タイツです。

大体どのメーカーの裏起毛タイツにもグレーはありますから
早速試してみて下さい!

この上となると、多いのが160デニールの商品ですね。

この重さになると、
文句なしに暖かくて履き心地も肌に優しく抜群です。

でも、見た目も結構厚めな感じなので・・・
あとは好みと目的の問題でしょうか?

結構しっかりと引っ張り上げないと
途中でタルミやシワが出来てしまって
見苦しいのは確かです。

裏起毛タイツはどこで買うのがおすすめ?

裏起毛タイツはどこで買うといいのでしょうか??

イチオシは、「しまむら」

「毛玉になりにくいあったか裏起毛タイツ」です。

これは、『ファイバーヒート』マークの付いた
しまむらオリジナルの優れもの商品です。

裏起毛のデメリットは、使いこんでいると
どうしても毛玉が増えてくることです。

でも、この「あったか裏起毛タイツ」は、
『糸の設計にこだわり、
毛玉になりにくい商品に仕上げ』られています。

そして、
『極細糸をより合わせたハイマルチ糸を
使用することで、やわらかい風合いを
実現しました』

と説明されています。

履き心地は、決してごわごわせず、
でも暖かくて、
何より、見た目のスッキリ感が嬉しいです。

120デニールと
160デニールがあるので、
太さが気になる方は、
『グレーの120デニール』で如何でしょうか?!

また、最後におまけですが、

裏起毛タイツがそのままデニムの中に入った
「裏地あったかパンツ」も
しまむらで売っているんですよ!!

見た目は、普通のスリムなデニムパンツです。
でも、履いてみると中身はかなり暖かな
フンワリとしたモフモフ感があります。

とっても売れています。
どうしても、足を出したいという人には不向きですが!!
ご参考までに。

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