出産祝い面識のない方へ！おすすめのお返しとお礼状の例文は？

出産というのはご本人はもちろん
周りの人たちにとってもうれしい出来事です。

そしてうれしいからこそ周りから出産祝いが届きます。

だいたいは知り合いから届くものですが、
中には祖父母の兄弟やご主人の兄弟の結婚相手のご両親から
と面識のない人からも届くケースがあるようです。

そんな時何をお返ししたらいいのか迷いますよね。
今回はそこを調べてみましょう。

面識のない方への出産祝いのお返し（出産内祝い）でおすすめのお返しはある？

まず出産内祝いの相場ですが、

だいたい半返し（お祝いでもらった金額の半分くらいのお返しをする）です。

少なく見積もっても3分の１くらいはお返しをしましょう。
ピッタリとしなくてもいいですがあくまで目安として、です。

これは面識があろうがなかろうが同じで内祝いの原則です。

また連名でお祝いもらいましたらお返しはその人数で割ってその分をお返ししましょう。

時期としては、

そしてお返しをする時期はできれば一ヶ月以内にするのが望ましいです。

ただ出産明けは育児（新生児は特に大変な場合が多いです）でバタバタしますので
心身ともに落ち着いてから、遅くとも生後2か月頃までにはお返しをするようにしましょう。

のしには赤ちゃんの名前を

また内祝いには命名披露ということも兼ねていますので、
のしに赤ちゃんのお名前を入れましょう。

名前にふりがなをふっておけば読み間違えもなく先方も困ることなく助かると思います。

考えに考えて赤ちゃんにプレゼントした名前ですから
呼び間違えて欲しくないですし、たまに訂正しにくい相手、タイミングがありますからね。

内祝いの品物としては、

最近のお返しで多いのはお菓子の詰め合わせでしょう。
お菓子ならそう嫌がる方は少ないです。

逆にコーヒーや紅茶、またはシャンプーなどはもらった人の趣味趣向がありますので
飲む飲まない使われない事もあるようなので避けたほうがいいでしょう。

また商品券というのもありますし、個人的にはカタログギフトがおすすめです。

先ほどの趣味の件でもありますが、本人が欲しいもの使うものを送るのがいいので、
カタログギフトであれば選ぶ楽しさ、自分の趣味や欲しいものを反映させやすいので喜ばれやすいです。

避けた方がいい内祝い

避けたほうがいい内祝いはまだあります。

赤ちゃんの写真や名前入りグッズです。

使いにくいし、処分しずらいです。

結婚式の引き出物もそうですが、
親の気持ち本人の気持ちもわかりますが、敢えてそこは我慢しましょう（笑）

結果として、

内祝いですが、そこの地方により風習があるところもあるようなので
父方の兄弟ならお父さんに、母方の兄弟なら母に一度相談してみましょう。

絶対に名前入りの紅白饅頭縁起物の砂糖菓子が必要など意外とその地方特有の内祝いがあったりしますので。

結果として内祝いに関しては面識あるないは関係ないです。

面識のない方への内祝いのお礼状の例文は？

内祝いは面識関係なく同じでもいいですが、
さすがにお礼状はそうはいきません。

親戚筋からでしょうから親に恥をかかすわけにもいきませんから。

「初めまして～」から始めるのもいいような気はしますが。

「先日はお祝いありがとうございました。」から始めるのがいいでしょう。

ぐらいのメッセージでいいのではないでしょうか。
あとは赤ちゃんの写真を添えると、なおいい感じです。

また金券をもらったならこれを買いました、
服をもらったならその服を着た写真を一緒に同封しましょう。

面識のない人にメッセージを送るのは難しいですが、
新しい家族が増えるというニュースを聞いての喜びの表れとして素直に感謝の意を伝えましょう。