毎年5月15日は葵祭が開催されます。
2016年、今年は5月15日(日)に開催され、混雑が予想されます。
京都御苑から下鴨神社を抜け、上賀茂神社へ至る行列を見るために、毎年多くの観覧者で賑わいます。
葵祭が初めての方は、観覧場所に迷うことと思います。
有料観覧席がいいのか?それとも無料で観覧できる場所はあるのか?
それらの疑問にお答えしていきます。
葵祭2016は有料観覧席で見た方がいいの?
有料観覧席でないと、葵祭の行列は見られないのか、というとそういうわけではありません。
むしろ、道路沿いの観覧の方が行列の移動に合わせてこちらも移動できるので、融通が利きます。
じっと見ているのがどうしてもつらいという方は、ぶらぶら市内散策しながら、時間になったら、下鴨神社や鴨川沿いを覗いてみるのがいいかもしれません。
また、撮影する際は、有料観覧席より鴨川沿いの方がおすすめです。詳しくは一番下で説明しますね。
どうしても有料観覧席でじっくり見たいという方のために、有料観覧席の詳細を載せておきますね。
有料観覧席券は、平成28年4月5日(火)より下記にて販売します。
■インターネット:旅の発見ティー・ゲート(会員登録、配送料要)、 Walker plus チケット(発券手数料要)
■ローソン・ミニストップ店頭(Lコード:50077)
■セブン-イレブン、サークルKサンクス、ぴあ店頭(Pコード:631-670)(発券手数料要)
■ファミリーマート店頭(発券手数料要)
■JTB店頭
■近畿日本ツーリスト店頭(一部店舗のぞく)
■日本旅行店頭
■京都市観光協会
■京都総合観光案内所料金:2,050円
京都御苑 午前10時30分頃
下鴨神社 午前11時40分頃
お問い合わせ 京都市観光協会 TEL 075-752-7070
https://www.kyokanko.or.jp/aoi/kanran.html
2016年、今年の有料観覧席の発売開始日は4月5日(火)です。
有料観覧席をお求めの方は早めに購入しましょう。
葵祭のコースは?時間別ルートマップ!
下に地図を載せておきますね!
まず、
10:30分に京都御苑を出て、
10:50分に道路に出ます。
11;15分に出町橋を渡り、
14:20分に下鴨神社に到着します。
そこから、
14:40分に北大路通りに出て、
14:50分に鴨川沿いを歩き始めます。
15:30分には上賀茂神社に到着します。
葵祭でおすすめの撮影スポットは?
おすすめの撮影スポットは、鴨川沿いです。
鴨川沿いは並木通りになっていまして、写真を撮る際の背景として使えます。
さらに、ほかの観覧客も並木に隠れ、行列だけを撮影したい場合は、ここが絶好の撮影スポットになりますよ。
特に、鴨川沿いの前半部分は木々も揃っているのでおすすめです。
葵祭は有料観覧席かそれとも?
葵祭の有料観覧席はとても人気で、すぐに売り切れてしまいますので、4月5日の発売日すぐにに購入した方が良いでしょう。
ただ、しれません。
初めて見に行く方は、道路沿いでも十分見れますので、コースを確認して待ってみるのも良いでしょう。
一度見てみて、来年こそは有料席で見たいと思うか、一目見ただけで京都市内の観光に移ってしまうかは分かれるところだと思います。
今年、ご自身の目で確認してみてください。気に入ってもらえたら幸いです。
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