中学受験6年生の1日のスケジュール!勉強時間と睡眠時間は?

中学受験の追い込み時期である小学6年生。

そんな6年生の1日のスケジュールはどうすれば良いのでしょう。

勉強時間や睡眠時間のバランスはどの程度にすれば良いのでしょうか。

中学受験6年生の1日のスケジュールをザッとまとめてみました!

中学受験、小6年生スケジュール、勉強時間と睡眠時間

基本的に平日の日中は学校に行っていますので、
学校から帰ってきてからのスケジュールをまとめてみたいと思います。

【前提として】

まず、中学受験を考えている小学6年生はほとんどが塾に通っていると思います。

何時間塾にいるかはその塾によって違うと思いますが、
だいたい3時間くらいだとしましょう。

その後帰宅して、夕食、お風呂、学校の宿題と続いていきます。

もしかしたら、学校の宿題は塾の前に終わらせてしまうお子さんもいるかもしれませんね。
ですので、就寝は大体10時30分くらいになってしまいそうです。

【1日のスケジュール】

~16:00学校
16:30~17:30学校の宿題or塾の準備
18:00~21:00塾
21:00~22:30夕食、お風呂、学校の宿題、塾の宿題、次の日の準備など

ずいぶんタイトなスケジュールですね。

塾は毎日ないかもしれませんので、
ない日はその時間は家庭学習に当てることになるでしょう。

中学受験6年生の勉強時間と睡眠時間はどれくらいがベストなの?

中学受験の勉強時間は、平日と休日で差がありますが、
平日は2~4時間、休日は4~10時間くらいになります。

特に学年が上がるほど勉強時間も長くなります。

特に6年生で難関上位中学を目指しているご家庭は
平日でも5時間以上勉強することもあります。

成績が低めの場合は、この勉強時間よりももっと長く勉強することが求められます。

成績を上げるためには、勉強時間の確保が必須になるからです。
しかし、急に勉強時間を長くしても集中力が持ちません。

少しずつ長くしていきましょう。
一般的に中学受験をするには小学4年生から勉強を開始します。

最初は1時間から1時間半くらいを毎日続けていくことが大切です。

そして5年生では3時間くらい6年生では5時間くらいと少しずつ長くしていきましょう。

それと同時に集中力も身に着けなければいけません。
集中力はすぐには身につかないので、まずは「毎日勉強する」習慣をつけましょう。

もう一つ大事なことは、「勉強時間を長くして失敗するケース」です。

それはどういうことかというと、長時間、難問ばかり解かせることです。
難問を解くにはかなりの体力、知力が必要です。

それを何問も解くとなると、集中力がなくなってしまいます。

実際の入試でも難問はそこまで多くは出題されませんので、
簡単な問題と少し難しめの問題をうまく組み合わせて勉強していきましょう。

【睡眠時間】

次に睡眠時間ですが、小学生という成長期ですのであまり短すぎるのはよくないと思います。

平均6~7時間は睡眠時間を確保できるといいですね。

お子さんの学習環境は整っていますか?

睡眠時間の確保はこの時期の小学生にとって、とても大切です。
上記のような睡眠時間を確保し、なるべくお子さんの成長を妨げないように工夫してあげましょう。

ただ、お子さんの睡眠時間は確保できている方。
それ以外の時間が有効活用できていない方。

スキマ時間でも学習できる環境を整えて、時間の無駄を減らしてあげるのもいいでしょう。

例えば、塾に向かうバスや電車の中でサッと学習できる動画教材がおすすめです。

今や塾に通うのは当たり前になってきましたが、それ以外にも出来る手段として、
以下のような動画教材があります。

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月額980円は塾に比べると大したことのない金額ですし、
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中学受験6年生の1日スケジュールと勉強時間、睡眠時間のまとめ

中学受験はやはり個人のレベルによっても変わってきてしまいますが、

ラストスパートである6年生の時期には1日5時間は確保しておきたいところです。

とはいえ、睡眠時間を削ってまでやるものではありません。

その年令に適した睡眠時間を確保し、しっかりと成長を促すことも大事なことです。

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