中学受験をしない小学生は塾に今日必要はあるのか、気になるところです。
実は中学受験をしない子でも、補講というかんじでの塾はたくさんあります。
今回は、中学受験をしない小学生は塾に通い勉強する必要はあるのか
書いていきますね。
中学受験をしない小学生の勉強時間はどれくらい?
中学受験をしない小学生の勉強時間ですが、正直に言うと、ピンキリです。
うちの子にたとえて言いますと、
うちの子は小三ですが、宿題以外はほぼしません。
勉強時間は、0です。
勉強時間は0なのに、ゲームだけは忠実に毎日1時間はします。
しかし、毎日私が口うるさくいうのは、
「学校の先生の言うことだけはしっかり聴きなさい」
です。
よく受験塾でありがちなのですが、
学校の授業は馬鹿にしてきかない。
塾の宿題や勉強を大事にして学校を大事にしない子どもがいます。
今や、夏休みの宿題は、ニュースでも話題になっていますが、宿題代行が横行してきました。
中学受験に専念する子は、学校の宿題する時間すらもったいないらしいです。
明らかに、親子とも学校を馬鹿にしています。
それを利用する業者も存在します。
そんな子が大人になったとき、社会に出て、壁にぶち当たります。
なぜなら、人間関係の大事さを学ばず、自分の損得だけで生きてきたからです。
いくらエリートでも、社会に出たら、人を馬鹿にするようになり、
人から嫌われ、仕事も出来ず、本末転倒です。
ですので、学校の授業をしっかりきくこと、
学校の宿題をしっかりすることを徹底して言い聞かせています。
ポイントは決して学校を馬鹿にしない。
先生を尊敬する。です。
学校以外での勉強時間は子供の学力に合わせる
話がそれましたが、学校以外の勉強時間は、
学校のテストなどの結果をみながら、
各々の子どもの理解力により、勉強時間はそれぞれです。
ですので、テストで80点以上とっていれば、
だいたい理解できていると認識し、宿題以外で無理強いはさせなくていいでしょう。
親はそきどき様子を見て、
ついて行けてないなと思えば家庭学習を行い、軌道修正しましょう。
要するに、テストの結果をみながら、
どこがその子にとって理解できていないかを復習して、
親は次の授業に遅れないよう、予習に促すべきです。
だから一概に、皆、勉強時間はそれぞれになります。
中学受験をしない小学生は塾に通うべき?
子どもによっては、
学校の授業自体がついて行くのが難しい子どももいます。
その場合は、集団の補講的な塾ではなく、
家庭教師感覚の個別指導型塾に通わすべきです。
学校の授業が集団を対象に教えていてついていけないのに、さらに、集団の塾に通わせても意味がありません。
ポイントはその子どもにあった、オリジナルレシピ的に勉強を教えてくれる場所、それは個別指導です。
特定の分野が苦手でしたら、例えばそこばかりを何度も強化してもらうのです。
私自身も家庭教師をしていましたが、小三で九九をどうしても覚えられない子どもがいました。
ですので、その子には、小三のテキストでなく、九九を何度も徹底して覚えさせました。
そうしなければ、小三でならう割り算もついていけないからです。
とにかく、苦手な箇所を徹底して強化してもらえるのは家庭教師や個別指導でしょう。
ですので、塾に行かず学校の授業についていっているならいかなくてもOK、
学校の授業についていけていなかったら個別指導がオススメです。
うちの子どもは、
そろばんを小一からさせましたが、さぼりまくるので、半年でやめさせました。
夏期講習などの塾には行かせましたが、スポットのみで、以降はやめました。
なぜなら、学校の宿題でいっぱいで、
塾に通うとその宿題も増え、どちらも中途半端になると思ったからです。
で、心配をよそに、テストは80点以上とってくるので、放置しています。
ただ、漢字や計算が不安でしたので、毎日させようとしたときもありましたが、続きませんでした。
喧嘩になって、険悪になるので、それなら、
「学校の宿題をしっかりしなさい!」と言い聞かせています。
その宿題すら、親に隠して見せようとしないので、もうほっておくしかありません。
ただ、漢字テスト直前になれば、どんなに嫌がろうが、徹底して覚えさせます。
その時は、1日10分くらいの勉強量でしょうか。
要するに学校の宿題を侮らず、
徹底して取り組ませることで、普段の基礎学力は出来るのです。
また、漢字が苦手だから塾に通わすのは、おかしいです。
塾は漢字だけを教えるところではありません。
トータル的なことをおしえるので、苦手な漢字のみでしたら、家で何回も復習すればいいのです。
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