ラッシュガードの必要性とは?日焼けや保温性への効果は?

海で水着の上に羽織ったり、サーファーが波を待つときに着用しているピチピチの素材のもの。

ラッシュガードとはどのような効果や必要性があるのでしょうか。

日焼けや保温性への効果はどれくらいあるのでしょうか。

今回はこれらについて書いていきます。

ラッシュガードの必要性とは?

ラッシュガード必要性、日焼け保温性効果

ラッシュガードとは、海やプールで子どもや女性がよく着用している衣服のようなものです。
パーカータイプやカラフルでおしゃれなもの、水着との着こなしなど色々とコーディネイトに幅が出るのも嬉しいところです。

本来はサーファーの方が擦れなどを防止するために着用していましたが、最近では普段着にしている人も見かけます。

また、日焼け対策にUVカットが施されていたり、体型のカバーのために着用している方も多いですね。
プールサイドやビーチなどでの防寒対策として保温効果に期待している方もいるようです。

もちろん日焼けしやすい男性にとってもその効果は十分にあります。

このようにラッシュガード様々な場面で有効に活用できます。

ラッシュガードの必要性はどのようなものかまとめると、

  • UVカットによる日焼け対策
  • 体型のカバー
  • 怪我の防止

など様々なメリットがあり、その必要性は女性や子ども、老若男女を問いません。

ラッシュガードの日焼けへの効果ってどれくらい?

それでは、ラッシュガードを着用するとどれほど日焼け対策になるのでしょうか。

これは、どのラッシュガード商品を購入するかにもよってしまいますが、

例えば

UPF50のラッシュガードならば、紫外線を50分の1までカットしてくれます。
つまり、50分間紫外線に当たっていても、1分間紫外線に当っていたのと同じ程度の被害しかないということです。

また、99%紫外線カットという商品もありますが、同時にUPF50+等の表示もされているため、そちらを目安にした方がいいでしょう。

紫外線を最もカットしてくれる色は黒ですが、UVかっと加工があればそれほど色は気にしなくてもいいかと思います。

それから、長年着用していると次第にUVカット効果は薄れてくるため、日焼けしやすくなってきます。
そうした場合は日焼け止めとの併用が効果的です。

それから、このラッシュガードを着用していてもそれ以外の肌が出ている部分は日焼けしてしまうので日焼け止めを塗りましょう。
パーカー付きのものやハイネックのものを使うとより紫外線がカットできるのでおすすめです。

ラッシュガードの保温性はどんなもの?

ラッシュガードは冷たい海の中に入る場合、多少は保温効果が期待できます。
ですがこれは一瞬の効果です。
長時間水に浸かっているとすぐに水が侵食してしまうため、寒さについては水着を着ているのとほとんど変わらないでしょう。

それと水で濡れたラッシュガードは外気に触れるととても冷えるため、水から上がると逆に体温が奪われてしまいます。
ですのでラッシュガードに保温性を期待するよりもUVカットや体型カバー、怪我の防止に着目して着るようにしましょう。

ただ、プールサイドや海でのアクティビティで直接水に浸からない場合はかなりの効果が期待できます。

ちょっと水がはねてしまっても速乾性があるため乾きやすいですし、風よけにもなるため防寒対策としても効果は期待できます。
しかし、素材自体に保温性は期待できないため、気温が低い場合は上に羽織るものを用意しておいたほうが無難でしょう。

ラッシュガードの必要性、日焼け対策や保温性の効果のまとめ

ラッシュガードの必要性としては、

  • UVカット
  • 体型カバー
  • 怪我防止

など様々なメリットがあります。

男女問わず、大人も子どもも安心して着れるため、夏になるとかなりの人気になります。

UVカット効果についてはUPF50等の表示をしっかりと見てから購入するようにしましょう。

保温性については期待せず、水の外での防寒対策として役立てましょう。

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