中学受験いつから本気で始めるべき?通塾はのタイミングは?

お子さんの中学受験、不安ですよね。

最近では、子役で有名になった芦田愛菜さんも中学受験をして、
無事に難関中学に合格されたと話題になりましたよね。

でも、中学受験というとなんだかすごく難しそうですよね。
そこで今回は、中学受験をいつから初めた方がいいのか、通塾するタイミングはいつがいいのか。
これらについて書いていきます。

中学受験はいつから本気で始めたらいいの?

中学受験いつから、通塾タイミング

中学受験を始めるタイミングですが、
もちろん幼稚園や保育園など小さいころから意識を持って勉強しておくことに越したことはありません。
とはいえ、やはり小学校に入ってからが肝心です。

まず、小学3年生くらいまでは、自宅学習でまず学習の習慣を身に着けることが大切になります。
お父さんやお母さんが教えてあげることもできますので、
まず「毎日勉強すること」から始めましょう。

いきなり「あなたは○○中学校に行くんだから、勉強しなさい」
といって志望校を引き合いに出しても当然やるはずがありません。

興味のあることを調べさせたり、少しの時間でもいいから机に向かうことで、
受験勉強に繋がっていきます。

しかも、受験勉強の基本は「学校の授業」です。

特に中学受験は特別なものだと感じるかもしれませんが、
高校受験や大学受験も入試で出題される問題のほとんどは、
学校で習ったもの及びその発展的な内容です。

ですので、まずは、学校で習ったことをしっかりと習得し、
「苦手克服」に努めましょう。

いつから始めるべきかということは志望校やお子さんのレベルとの兼ね合いにもよります。

ですので、まずはお子さんの苦手分野をしっかりと把握すること大切です。

「計算が苦手」「暗記が苦手」など、傾向と対策をしっかりと練りましょう。
そして、いつから始めるべきかを逆算して判断しましょう。

それが一番の中学受験対策になります。

勉強する習慣がついて、学校の授業内容がしっかりと理解でき、
テストでもいい点数が取れるようになってきたら、
「全国模試」を受けて、自分の実力を試すのもいいでしょう。

中学受験がいつから通塾したらいいの?

次に、みなさんが考えるのは「塾通い」だと思います。
一般的なのは小学4年生になるタイミングです。

もちろん、超難関校を目指すのであればその前から必要になることもあるかもしれませんが、それは通わせようとしている塾の先生や学校の先生に相談してみましょう。

ではなぜ、そのタイミングが一般的でベストなのでしょうか?

小学4年生から通塾を開始すると受験までに約3年間あります。

その3年間のうちに、

①塾に慣れること
②膨大な量の知識を習得・理解すること
③今まで学習した内容や習得した知識を仕上げること

の3つにわけ、それぞれを一年間ずつこなしていくということになります。

6年生の段階でベストの状態に仕上げなくてはなりません。
ですので、5年生まではインプットの時間、6年生では受験テクニックを磨きます。

しかし、「塾通い」にはデメリットもあります。
塾で習うことは、学校の先取り、発展的な内容ですのでそれを理解していかなくてはなりません。

大量に出された宿題だけをこなし、塾で習うことを理解する力が欠けているお子さんは逆に家庭学習が向いていると思います。

塾以外でお子さんの学習環境は整っていますか?

以上のように、塾通いにもデメリットがあります。

できることなら、小学4年生などのまだ塾や学校の勉強も忙しくないうちに、
自分で勉強する習慣を身に着けたいところです。

勉強の集中力がすぐに切れてしまうお子さん。
そもそも勉強をしようとしないお子さん。

そうしたお子さんには、PCやタブレットなどで勉強できる動画教材がおすすめです。
机に向かうことが出来ないお子さんでも、PCやタブレットなら長時間見ていても苦になりにくいです。

すると、自然と学習習慣が身につけられます。

例えば、塾に向かうバスや電車の中でサッと学習できる動画教材がおすすめです。

今や塾に通うのは当たり前になってきましたが、それ以外にも出来る手段として、
以下のような動画教材があります。

リクルートが出している教材のため、クオリティは間違いないです。
分かりやすい講義動画が、PCかタブレットさえあれば見れちゃいます。

月額980円は塾に比べると大したことのない金額ですし、
無料体験もあるので、かなりお得な教材になっています。

↓一度お子さんのために登録してみて、試してあげるのも良いかもしれませんね。


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中学受験はいつから始めるか、通塾のタイミングまとめ

いかがでしたか?
どのくらいのレベルの中学校を志望校として目指しているかによって、
多少変わってくるかもしれません。

ただ、中学受験は特別なものではなく、日々の学習の成果を十分に発揮する場です。

そんなに身構えることなく、自分の力を信じて本番に臨めればベストですね。

ここで一つ余談ですが・・・中学受験を控えたお子さんをお持ちのお父さんやお母さんもストレスを感じてしまいますよね。

そんなときの対処法として、「ある程度は子どもに任せてみる」ということをあえてしてみてください。
受験ストレスを抱えてしまうと、お子さんのダメなところや、苦手なところばかり目について、すべてを口に出したくなってしまいます。
でも、お子さんの将来を想像してみてください。

後になって困ったとしても、それは自分が選んだ結果です。
たくさん失敗して、悩んで、自分自身を見つめることでお子さんは様々なことを学んでいきます。

まずは、自分のお子さんを信じてあげてくださいね。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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