20代の目の下のたるみ！（黒クマ）の原因は？解消法はある？

年を取って見えたり、
疲れて暗く見えるポイントに
目の下のたるみ（黒クマ）があります。

ほうれい線が目立ってくるのもかなりショックですが、
目の下のたるみも人から見た印象が何ランクもダウンしてしまいます。

明日は、デート！今日は合コン！なんて言うときに
目の下のたるみが目立ってしまうと、
何とか厚塗りメークでごまかして、と頑張るしかありません。
でも、それにも限界があります。

一般的に目の下のたるみやクマは
加齢によるものが多いのですが、
最近はそうとも言えず、
早くも20代で悩む人も少なくありません。

その原因は？
そして、目の下のたるみ（黒クマ）を解消する方法についても
詳しくお伝えして行きたいと思います。

20代で目の下にたるみ（黒クマ）が出来る原因は？

20代で目の下にたるみができてしまう場合の多くは、
やはり日常生活の習慣から来ていると言えます。

今日、あなたは、遠くの緑を見ましたか？

山や森など自然の緑です。

空はどうでしょうか。

それも何分くらい見ましたか？
もしかしたら、何秒・・・という世界かもしれませんね。
「ゼロ」という人もいるでしょう。

では、どこを見て生活しているのでしょう。

朝起きて、スマホを見て、
朝食を食べたり、着替えたり・・・
家を出て会社に着いて、パソコンを見て・・・
帰宅しても、テレビかスマホか雑誌か・・・

実は、ほとんど遠くを見ていない、という人がとても多いと思います。

近距離で物を見ていると、目はとても疲れます。

その時、目の周辺には老廃物や流れにくい血液が滞ってしまっています。
この状態が、「眼精疲労」です。

テレビやパソコンならまだましかもしれません。

圧倒的に近くて、長時間見ている物は『スマホ』でしょう。

ともすれば、電車の中でも、
お風呂でも、夕食を食べながらでも見ています。

当然、寝る前までズーッと。

そうしないと生活が成り立たないという社会になってしまっています。
特に、20代の女性は・・・全世代でナンバーワンでしょう！

パソコンやスマホのブルーライトも
眼の奥の方にまで届いてしまい大変な負担がかかっています。

まばたきが少なくなることで、
ドライアイにもなり、睡眠不足が続いても
眼精疲労は増して行きます。

この繰り返しで、
目は休まる間もなく血流はますます悪くなり、
老廃物も滞留して目の下にはクマもできてしまいます。

そして、このクマが定着するとやがては・・・
たるみへと進みます。

さらに、二日酔いや長時間に渡るデスクワークなどで
無理な姿勢を続ければ（肩こり首こり）、
目を中心として顔がむくんでしまい、
たるみの原因になります。

エアコンの効いたオフィスなどで長時間過ごせば、
肌は乾燥してボリュームが失われるので、
シワっぽくなってたるんでしまいます。

さらに、紫外線対策を怠れば、シミだけでなく、
シワもたるみも出てくるのです。

目の下のたるみ（黒クマ）を解消するためには、
『血流をよくして、老廃物を流してやる』
ことです。

具体的には、
「ホットタオル」や
「ホットアイマスク」
で目の周りを中心に温めてやり、
血流をよくして、老廃物を流してやります。

紅茶やお茶のティーパックもとっておいて、
熱湯に2，3分浸したら、熱さを加減しながら
目を閉じてその上や目の下のクマが出来る部分に
2，3分置きます。

これも、すっきりしますよ。

あとは、目の周りのツボをマメにマッサージすることです。

目の下の中央と目尻の間の真ん中あたり、骨が少し窪んだところにあります。
ここをマッサージすると、血液やリンパの流れが正常になり、目元も引き締まり、
ハリが出てきます。

瞳の真下当たりの骨のところにあります。
ここをマッサージすると、
目の周りのむくみが解消され、
血行も改善されて
小ジワやクマ、たるみにも効果的です。

こちらの動画も参考になりますよ。

後は、お風呂や運動で汗を流して血行や代謝をよくするのも効果的です。
そして、スマホ時間をほどほどに・・・