冬の羽毛布団の選び方!おすすめのメーカーは?

羽毛布団のイメージとしては、なんといっても軽くて温かい・・・そして安眠ですね。

特に冬シーズンになると、毛布なども加わり、布団の重さが重たくなりがちです。

おすすめの羽毛布団の選び方やメーカーはどこなのでしょうか。

より詳しい知識で本当の羽毛布団で温かい冬を過ごしたいですね。

冬用の羽毛布団の選び方!重さや産地どれがいい?

羽毛布団の選び方、おすすめメーカー

ご存知のとおり羽毛布団はダウンとフェザーの組み合わせてできておりますが、

このダウンの比率が90%以上含まれている羽毛布団を高品質の羽毛布団として一般的目安といわれています。

また布団の高品質の条件には、このダウン比率が大きいことに加えて、

ダウンやフェザーを包む側の生地などの通気の良さ、保温が良いなども考える必要があります。

冬のお布団は重い・・・いいえ、軽くて温かいお布団もあるんですよね。
とくに冬は羽毛布団が安心・安眠を約束してくれるのです。

では、

・特に冬用の羽毛布団はどのような布団を選んだらよいのでしょうか?
・お布団の重さはどのくらいがよいのでしょうか?
・ダウンやフェザーはどこの産地のものがよいのでしょうか?

では、冬という寒い時期に特に羽毛布団を使いたい人は、羽毛布団の特徴を生かした軽い、温かいをもっとも欲しいと思っている人といえるでしょう。

もっと砕けていうならば、いわゆる高級品とでもいえますね。

良い羽毛布団の条件1 ダウンの混合比率と日本製

良い羽毛布団を選ぶ条件といえば、ダウンの混合率が90%以上で、かつ日本製であることが最低の条件といえます。

日本製が良いという理由は、日本羽毛製品協同組合という信頼に足る組織があって厳しい羽毛布団の規格を取り決めて、誇りを持った製品として販売しているからです。

ここでは羽毛を使った布団でも、ダウンが50%以下はフェザー布団(羽根布団)と呼び、しっかり管理されています。

またダウンの洗浄についても厳しく、輸入される前に外国で洗浄されていても、国内で製品化する場合には、日本製といえる規格条件として、輸入後に再度洗浄することが求められています。

そのため、日本製の羽毛布団には羽毛布団の苦情によく聞く、くさい羽毛布団が少ないといえるのです。

良い羽毛布団の条件2 重さの目安

次に羽毛布団の羽毛適正充填量として、とくに冬の場合は次の重さを目安にされることをお勧めします。

例えば、シングルの場合は約1.1㎏から1.3㎏、ダブルで1.6㎏~1.8㎏がおすすめですね。

良い羽毛布団の条件3 産地

気になるダウンの生産国ですが、やっぱり寒い国。

なかでも

  • ポーランド
  • フランス
  • ハンガリー
  • カナダ

などのダウンは空気の保有が多いグースのダウンが嵩張り(かさばり)も高く温かいとされています。

冬用の羽毛布団でおすすめのメーカーは?

羽毛布団を購入するうえで一番気がかりなのが、どこのメーカーの羽毛布団が良いのかということになりますね。

ただしメーカーを特定するってことはとても大変なことです。

しかし、しっかりしたメーカーもたくさんありますから、安心できるメーカーの特徴ということでご紹介してみます。

安心できる羽毛布団のメーカー名としては、

長い販売で歴史を持っているメーカーとして、「京都西川」・「山甚物産」などが有名ですね。

京都西川

京都西川 極上 ローズ 羽毛布団 シングル ハンガリー産シルバーマザーグース93% ツインキルト 1.2kg

山甚物産

山甚物産 エクセルゴールドラベル ホワイトダックダウン85% (0.4kg) ダウンパワー350dp 【品名:ライラ】 シングルロング 150×210cm 軽量羽毛布団 ウィンターケット ポリエステル 日本製 ピンク サックス

また、どこの農場のダウンを輸入しているかなど追跡調査できるようなトレサビリティで有名な「スリープウェル カウフマン社」などは信頼があります。

購入者にとってありがたいのは、品質などの情報が明記されていることも重要な要素ですが、そういう点で安心なメーカーとしては、「東京西川」はよく知られております。

東京西川

羽毛布団の選び方、おすすめメーカーまとめ

冬の羽毛布団というと、寒いなか心まで温かくしてくれるお布団を想像しますが、なによりも安心して眠れることが条件ですね。

羽毛布団の購入条件として大事なことは、「嫌なにおいがしない」も重要な条件です。
日本製で日本羽毛布製品協同組合などの組織で管理されている場合は、一回洗浄されて輸入されているダウンでも、国内で再度洗浄するなど厳しい条件下で作られているのでその心配もありません。

どうぞ温かい冬をお過ごしください。

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