就活メールでgmailは失礼?大学の指定メールをつかうべき?

昨今の就職活動ではメールで企業や企業のOB・OGと連絡を取るのは珍しくないことです。

いざお礼メールや質問メールを送ろうと考えた時に果たしてgmailがいいのか、
それとも大学の指定メールアドレスを使うのがいいのか悩んでしまうところです。

そこでそれぞれのメリットとデメリットを見ていきたいと思います。

就活メールでgmailは失礼か?アカウント名やアドレス名には注意!

就活メールはgメール失礼、大学メールで代用

 

まずはgmailですが、面接で「gmailを使うのはありえない。」と指摘を受けたり、
エントリーシートのメールアドレス欄を見た人事担当者が即不合格にしたり・・・

なんてことを昔の就職活動マニュアルには載っていた時代もありましたが、今はそんなことはありません。

gmail自体を社会人がよく使っていますのでそのことで落とされるということはまずないでしょう。
もし人事担当者がgmailを理由に不合格とするならそれは不合格にするための理由にgmailを使っただけではないでしょうか。

ですので、あなたがその企業が欲しいとする人材ではなかっただけの話なのかもしれません。

では、gmailのメリットですが、

①自分のスマートフォンから簡単にアクセスができてメールの確認ができる。

就職活動中はいつ人事担当者からメールが来るか分かりません。

企業説明会や面接の予定が書いてあるメール、
OB・OG訪問メールなど確認すべきメールはたくさんありますので、

いつでもどこでも手軽にメールを確認できるのは大きな利点です。

②フィルター設定をすることで受信したメールを自動的に整理してくれます。

就職サイトに登録したり、数社に企業説明会を申し込むと一気にメールの来る量が増えます。

そうすると、面接の日時が書いてある大事なメールが
どこかに紛れてしまったりして知らないうちに面接が終わっていた・・・

なんてことがないようにタグ付けやグループ分けなどをしておけば、そんなミスを防げます。

③メールの検索機能が優秀で必要なメールを探しやすい。

②とも被るところがありますが、
欲しいメールが探しやすいのは非常に便利です。

企業に依然送ったメールを見返したり、誰に送ったのかを見るのにも助かります。

④googleカレンダーなどと連携してスケジュール管理がしやすい。

大学3回生の後半になれば1日に企業説明会が2社入っていたり、
1週間に3つ以上の面接があったりと忙しくなってきます。

しっかりと予定を把握していないと面接をすっぽかしたりと
取り返しのつかないミスにつながりますので
スケジュール管理が楽なのはありがたいです。

またデメリットの面ですが、

①件名に気を付けないと迷惑メールと間違われる可能性がある。

件名に「初めまして」や「こんにちは」と入れますと、
出会い系サイトからのメールや怪しいサイドビジネスや金融関係のメールと勘違いされ見るどころかそのままゴミ箱へ・・・
なんてこともありえます。

②登録アドレスには注意が必要である。

≪~@gmail.com≫の~の部分は登録者本人が自由に決めることができます。

ですので、自分の趣味を反映したアドレスや自分のあだ名、
彼氏彼女の名前や…love…みたいなアドレスの使用は控えましょう。

できれば、自分の本名と生年月日を組み合わせた分かりやすいアドレスがいいでしょう。

就活では大学指定のメールアドレスを使ったほうがやはり無難?

就職活動にどのアドレスをつかえばいいのか決めあぐねている方は
大学のメールアドレスを使うことをお勧めします。

メリットですが、

①企業側からすればアドレスを確認すれば大学生からのメールと一目でわかる。

人事担当者は一日にたくさんのメールを処理していきます。

中には必要のないメール、怪しいメールも受信します。
そんなメールと一緒に届きますので一目で大学からのメールと分かれば確認も早く助かります。

②所属大学を企業に証明できる。

大学の指定メールアドレスは当然ですがその大学に所属している大学生のみに与えられます。

ですのでそのアドレスをしようすれば自ずと所属大学の証明となります。

デメリットですが、

①スマートフォンと連携できない場合がある。

人事担当者からいつメールが来るかわかない状況で大学に行かないと確認できない
というのはかなりの時間のロスとなる場合があります。

企業への返信メールは24時間以内に送信したいところです。

どちらのアドレスもメリット、デメリットが存在します。
自分の就活にあったメールを使い成功に向かって頑張ってください。

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