集団行動が苦手でもできる仕事はあるか?苦手な原因とは?

集団行動が苦手だと、仕事も順調に進まないし、周りに迷惑をかけるのではないかと不安ですよね。

それが原因で仕事も続かないという人もいるのではないでしょうか?

今回は、その原因と集団行動が苦手でも出来る仕事について書いていきます。

集団行動が苦手な原因ってなんだろう?

集団行動が苦手な原因と仕事

私は仕事柄、色々な人と働きます。

明るい人、よくしゃべる人、容量のいい人、人の話をちゃんと聞ける人。
一般的にはいい例ですね。

逆に暗い雰囲気を持つ人、常識が無い人、挨拶が出来ない人、勝手な判断をしてしまう人。

これらの例はあまりいい印象を与えません。

最近、割に多いと感じるのは人と話をうまくできない人を見ます。
【コミュ障】なんて言葉が市民権を得ているくらいですから周りに増えていてもおかしくはありません。

その他自称【コミュ障】も含め、いつも戸惑うのは集団行動です。

単体での作業はそれなりに熟しますが、
人と一緒に作業をしだすとスピードが落ちたりミスが出てきたり・・・

別に本人は手を抜いているつもりはありません。

では、どういう理由があって集団行動を苦手とするのか考えてみたいと思います。

まず集団行動が苦手な人の特徴ですが、

  1. 自分自身を人前で出せない
  2. 多人数で騒ぐのが苦手
  3. 人前では笑顔を作るのが難しい

などなどです。あげればまだまだたくさん出てきます。

1.自分を人前で出せない。

『おとなしい』と言えばそれまでですがあまりに『奥手』なのです。

「人とどんな話をしたらいいか分からない」
「こんな話をしたら嫌われるかも」

と過剰に人からの自分の印象を気にしすぎてしまいます。

2.多人数で騒ぐのが苦手。

集団行動が苦手ですので当たり前ですね。

これの原因は『この集団での自分の立ち位置が分からない』なのです。

人のやっていることを見て自分が出来ることを探せばよいのですが、
その立ち位置を探せないのです。

3.人前では笑顔を作るのが難しい。

話をしていても表情が硬いのです。

仮に笑っても声を上げて笑うのは少なく、
少し口角を上げる程度しかできないことも多いです。

以上3つの点を挙げましたが、
実は集約すると【話題の範囲が狭い】のが原因なのかな、とも考えます。

基本的に集団行動が苦手な人でも、
自分の興味あることに関しては非常に滑らかに舌が回ります。

話を聞いている私が驚くくらいに。
ですが、興味が薄いことに関しては拒絶、もしくは空返事とコロッと変わります。

自分の世界を守るが故に誰に対しても態度を変えないのは、
「裏表が無い」とも取れますね。

集団行動が苦手な人でも出来る仕事って?

さて生物は飯を食べないと植えて死んでしまいます。
人間界では働いてお金を稼がないとご飯は食べられません。

では集団行動が苦手な人にも務まる仕事があるのでしょうか。
かなり門は狭くなりそうな気がしますが調べてみましょう。

集団行動が苦手な人のいい面とはなんでしょうか。

私が思うに一番の長所は前述しました『自分の興味のあることにはよく話す』です。
そこに対するエネルギーの掛け方が半端ではないのです。

ですので、『ライター』という職業は向いているかもしれません。

自分の興味に対する熱はすごいのでその分野に関しては即戦力として活躍が見込まれます。
また昨今、ネットの普及のおかげで人同士で会わずに仕事の発注ができる時代ですので年々敷居は下がっていると言えるでしょう。

以下のクラウドワークス
なら、無料で簡単に始めあられるのでおすすめですよ。

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ただ注意して欲しいのが『ライター』という職業を本職とするなら
自分の興味の有無は関係なく記事の作成をしなければならないということを分かった上で働いてください。

そして好きな分野だからと言って自分の思いだけを書いてもダメです。

自身のブログなどで思いをどれだけ述べても自由です。
好きな事ですからなんぼでも書けるでしょう。

しかしお金をもらって仕事として書くのですから
読んでもらうことを前提として書かないといけませんので注意が必要です。

人間は誰かと会う時、その人用の仮面を被ります。

友達用、家族用、恋人用、上司用・・・
それは誰しもしていることです。

できないから集団行動が苦手なのでしょう。
だからこそ仮面の被り方を憶えるために、集団で自分のできることを、なんでもいいので、探して実行してみてください。

それを続けていけばあなたもそして周りも変わってくるはずです。

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