子どもが成人の日を迎えた・・・
親御様にとって感無量ではないでしょうか?
生まれてきてくれた感謝、
育ってくれた感謝、
沢山の思い出と共に20年間、色々あったけど、頑張ったね。
といいたい気持ちではないでしょうか?
今回は、成人の日のお祝いの料理は何を作る?
タイミングは?についてみていきます。
成人の日、子どものお祝いのタイミングは?
子どもにいつ、成人式のお祝いを渡すのでしょうか?
タイミングとしては、
できれば、成人式の前日までには渡したいものです。
どんなお祝い事でもそうですが、
式の後よりも、前に渡すのが、気持ち的にもいいですよね。
しかし、どうしても子どもさんが遠方に住んでいてなかなか渡せない場合もあります。
そうした場合は後日になっても仕方ない場合もあるかと思います。
しかしなんとかしてでも、
成人式前日までには渡したいところです。
遠く離れているお子様ならなおさら、一度は成人式前に帰ってきてもらいましょう。
時間的距離的に都合がつかない場合は、正月の帰省と兼ねてお祝いをされてもいいと思います。
1月上旬の冬休みのタイミングなら、
遠方に帰ってしまう子どもさんの移動も最小限ですみます。
また、お祝いは、各ご家庭それぞれですが、1万円から5万円が相場。
中には、高級万年筆や、スーツ(就活や社会人になっても必要ですので重宝します)、バッグなどもいいでしょう。
それらを合算して、総額5万円くらいが目安でしょうか。
成人式当日は何かとバタバタして、親子共にゆっくりすごせません。
また子どもさんによっては友達と過ごす方もいらっしゃると思います。
なるべく前日までに日取りを決めて、親子水入らずの日を設定しましょう。
その際に、家でも、外食でもいいので、食事も共にする時間を設けたいですね。
成人の日のお祝いの料理は何を作るのがおすすめ?
子どもにとってお祝い料理はもちろんなじみのある
お母さん、お父さんの手作りでしょう。
出前や食べに行くのもいいのですが、
家でゆったりほっこりと、今までの感謝の気持ちや思い出話をゆっくりしたいでしょうから、家での手作りがオススメです。
ただ、お寿司にお吸い物、茶碗蒸しだと、仰々しくなってしまいます。
子どもさんが本当に好きなものを作ってあげてください。
洋食系が好きなら、ローストビーフとかローストチキンといった、
普段より少し手の込んだものを作ってあげてもいいかもしれません。
和食でも手の込んだものを作ってあげたら子どもさんも喜ぶでしょう。
でも、何が一番大事かというと、
料理のうまい下手や、特別なレシピを用意するのではなく、心のこもった手作り料理だと言うことです。
■格式張った料理にせず、とにかくクリスマスや誕生日に作ってあげたような延長で!
子どもの喜ぶ料理、
例えば唐揚げやお寿司、ピザやグラタンなど。
(成人しているので子どもっぽい!と言われるかもしれませんが、お子さんが小さい頃からなじんできた料理でいいでしょう。)
それらに少し大人っぽさを交えた料理を加えてもいいかもしれません。
定番でお祝いと言ったら赤飯ですが・・・
赤飯でもいいですが、もしお子様が赤飯が嫌いだったら・・・何のために祝い飯を作っているのか本末転倒になります。
ですのでこれといった決まりのレシピはないのです。
それぞれのご家庭でのなじみのある料理でいいでしょう。
親御様が忙しければ、もちろん、行きつけのレストランや、ケーキだけでも手作りでもいいでしょう。
要するに、真心が大事です。
20才になるまで様々な思い出が親子共にあり、感慨深いものがあると思います。
お子様は親御さんへの感謝の気持ちを、親御さんはお子様に、成人になったお祝いを心からしてあげましょう。
たくさんの思い出と、これからの船出を、親子でおいしい料理に囲まれながら話してみるのもいいですね。
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