公務員を退職すると決めたら情報収集は大切です。
私は公務員を2年で辞めました。
当ブログには公務員退職その後の体験談や知っておきたいことをまんべんなく書いています。
今回は、それら記事をまとめて分かりやすく紹介したいと思います。
また最新記事を書き次第、随時更新する予定です。
公務員を退職したその後の生き方について
公務員を退職したら、転職するのでしょうか、それとも起業するのでしょうか、はたまた資格取得のために勉強するのでしょうか。
いろいろな選択肢があると思われます。
公務員を退職した私のその後の体験談について、以下の記事に書きました。
今後の人生の判断材料にしていただけたら幸いです。
私の公務員退職体験談
私はとある県の県庁で働いていました。
職種などは特定が怖いので伏せますね。
以下の記事リンクは退職してから2年後のことを書いた記事になります。
公務員を退職してみて、やっぱりちょっと後悔したことやその後どうやって生きているのか。
あなたがもし公務員を退職しようと考えているのでしたら、きっと参考になると思います。
こちらの記事が公務員を退職して2年後の体験談です。
➤公務員を退職して後悔した?その後の人生とブログについて!
また、退職2年間の間に派遣社員やアルバイト、治験など色々と経験してきました。
その時のことを細かく書いた記事はこちらになります。
こちらは公務員を退職して1年目に派遣社員として働いたときのことです。
➤派遣社員の体験記!工場の仕事はきつい?人間関係は?
こちらは治験を受けてみた感想についてです。
➤治験バイト体験談!後遺症や副作用、危険はあったのか?
こちらは、公務員時代の同僚Aさんの話です。
➤公務員に転職して失敗した?後悔した?やりがいってある?
公務員の給料は安いのか、生涯賃金や老後の貯蓄について
公務員を退職したいと考えている方の中には、
公務員に対する風当たりも気にされている方が多いのではないでしょうか。
公務員の給料は高い!と一般の方は考えがちですが、必ずしもそうとはいえませんよね。
現にこのように退職を考えている人がいるくらいですし、色々な不満はあります。
なぜ公務員の給料は世間で高いと言われているのでしょうか?
公務員の給料は高いと言っている人たちの気持ちを考えてみて、記事を書きました。
この記事は別のブログになります。私がブログでお金を稼いでいる過程やノウハウについて書いているブログになります。
➤公務員の給料は安いって嘘?本当は高いのか?
また、気になるのが公務員の給料は生涯生きていくために充分な額なのか、ということ。
年々公務員の給料は減らされる傾向にありますよね。
人事院調査の比較によると、国家公務員の退職金は民間の平均額よりも高いそうです。
その格差是正の動きによりさらに減額される傾向にありそうです。
2017年1月からiDeCo(イデコ)という個人型確定拠出年金の対象に公務員が加えられました。
これにより、さらに公務員と民間の格差をなくそうという動きのようです。
ただ、公務員と民間の比較の仕方に問題があると私は考えています。
こちらの記事では、詳しく書いています。
➤公務員の給料は安い?生涯賃金と老後の貯蓄について!
公務員を退職を考える前にもう少し確認!
例えば、収入面で不安がある方は、もう少し待てば、副業が解禁になる可能性もあります。
実際副業が解禁された市町村もあるので、以下の記事を読んでみてください。
また、公務員の退職のきっかけが心の病気、うつ病などの場合は、休職という選択肢もあります。
最大で3年3ヶ月は休職が可能で、約2年9ヶ月は徐々に減っていきますが、
給与の支給もなされます。
その辺のことをこちらの記事にまとめたので、読んでおいてください。
➤公務員をうつ病で退職する前に読もう!休職の流れについて!
公務員を退職する前にやっておきたいこととは?
ここまで読み進めてきた方はそれなりに退職への意思がある方だと思います。
でしたら、その前に必要な手続きについて知っておいた方がいいでしょう。
公務員を退職するなら幾つかの手続きが必要となっていきます。
ほとんどの場合、総務や庶務担当が指示を出してくれます。
例えば、
- 生協や労働組合の退会
- 退職金の申請
- 長期共済、短期共済等の手続き
- 保険証の返還
などですね。
この他に、自己都合の退職だとしても余分に退職金がもらえる制度があることはご存知ですか?
民間企業の雇用保険に準じる退職手当と言うものがあるのです。
数年で退職した場合、適用されることが多いです。
ただ、これについては給与担当者であっても知っている人は少ないんですよね。
あなたがしっかりと知識を身につけて、対応していかなくてはいけません。
退職金や雇用保険に準ずる退職手当について
公務員が雇用保険に準ずる退職手当(失業者の退職手当)を申請するためには、辞める前にやっておきたいことがいくつかあります。
共済組合の任意継続か国民健康保険どっちがいいか
さらに、大切なことが保険関連ですね。
あなたに家族がいるかいないかでも、どういう対応をすべきかは変わってくるので、しっかりと勉強しておきましょう。
公務員なら共済組合の短期給付に加入していると思いますが、これについても
任意継続にするか、国民健康保険に加入するかなど選ばなくてはいけません。
どちらが得なのか、知っておいたほうがいいでしょう。
公務員退職前に知っておきたいお金のこと
公務員を退職するなら、お金に関してもシビアに向き合わなければいけません。
退職金はもちろんのこと、当月給料やボーナス基準日についても知っておいて損はないでしょう。
➤公務員の退職金や当月給料はいつもらえる?ボーナス基準日は?
公務員退職前の有給休暇消化について
それから、有給休暇の消化も大切でしょう。
公務員は民間企業とは違い有給休暇に関してそこまでシビアではありません。時季変更権などもほとんどの場合行使はされないでしょう。
ただ、もしも有給休暇消化について悩んでいる場合は、以下の記事を参考にしてみてください。
公務員を退職すると決めたらどのように伝えるか?
さて、ここまで退職にあたって事前に知っておきたいことは網羅できました。
公務員を退職すると決心したなら、あとは上司に伝えるだけです。
下の記事では、私が公務員を退職した時の話を交えて分かりやすく説明しています。
公務員の退職願の「書き方」や「タイミング」「退職の理由」について以下の記事で詳しく書いています。
➤公務員の退職願の書き方やタイミング!いつまでに伝える?
下の記事では、私が公務員を退職したときの本音と建前の理由について書いています。
➤公務員を退職した理由は?辞めるタイミングはいつにした?
公務員からの転職は成功するのか?
公務員退職から民間企業への転職はうまくいかないと言われています。
これは年齢にもよりますが、実際、民間企業の人が公務員という人材をどう思っているかは知っておいた方がいいでしょう。
また、私の周りの公務員退職者の転職成功率についても書いてみました。
以下の記事で、私の経験から話させていただきます。
➤公務員から民間への転職はできる?成功率や年齢について!
かわって、公務員から公務員への退職は割りとうまくいきますよね。
試験に受かりさえすれば、また経験したことのある職種であれば受かりやすいでしょう。
ただ、公務員への転職の際にお金のことで気をつけなくてはいけないことが
いくつかあります。
こちらの記事を参考にしてみてください。
また、公務員は年々退職金を減額される方向に進んでいます。
2018年は給与の引き上げもなされますが、同時に退職金の削減も行われます。
こちらの記事で確認しておいてください。
おまけとして、
公務員に限った話ではないですが新卒1年以内で仕事をやめてしまった場合、どのように転職するかについての記事を書きました。
おわりに。公務員退職に関する記事まとめについて
今回紹介した記事はすべて実体験に基づき書いたものです。
もしかしたら、ご自身の状況と合わない部分もあるかと思いますが、何卒ご容赦ください。
<おすすめの書籍>
こちらは公務員を退職後、公務員の転職支援サイトを運営している方の著書です。
公務員退職するひとの気持ちや現在の公務員の状況をドンピシャに表現しており、とてもためになりました。
一度読んでみても損はないかと思います。
中古価格も結構安いですしね。
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